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リスニング問題ができない真の理由は?

TOEICは50パーセントがリスニングの問題というかなりリスニング問題の占める割合が高い試験です。

そこでリスニング攻略がかぎとなってきます。

しかし皆さんがご存知のように日本人はリスニングが苦手です。学校でほとんどやらないからです。ということで、自分でリスニング訓練するわけです。

そこで自分で訓練した後、TOEICなどの試験でリスニング問題を解きます。勉強の成果が出て、かなり解けるようになった人もいれば、勉強した割には解けなかったなと感じる人もいると思います。

前者の場合は特に問題がないのですが、後者の場合は冷静に原因を分析する必要があります。

「原因を分析する? リスニング力が低いからに決まってるじゃん!」

そう反論されそうですが、もちろんリスニング力が低いことが原因のことは多くありますが、実はリスニング問題が解けないからと言ってリスニング力が低いとは限らないのです。

では原因は何なのか? 例えば…

1、語彙力が低い

2、リーディング力が低い

3、背景知識が不足

4、リテンション力が低い

などが挙げられます。

まず1の"語彙力が低い"ですが、ちゃんと英語の音を聞き取れても、その単語や熟語の意味を知らなければ意味を理解することができません。

2の"リーディング力が低い"ですが、大抵の場合、リスニング問題とは言っても問題自体は印刷されていることが多く、それを読まなければなりません。

特にTOEICの場合はかなり高速ですので、素早く問題と選択肢を読む能力がなければたとえ聞き取れても問題は解けません。

3の背景知識ですが、これは英語力ではありませんが、残念ながらTOEICなどの試験に大きく影響してしまいます。

分かりやすい例で言えば、日本語の経済ニュースです。我々は日本人ですが、経済の知識がなければ経済ニュースは理解できませんよね。

TOEICにはそれほど深い背景知識を必要とする問題はありませんが、やはりあったほうが強いですよね。

4のリテンション力ですが、これはリスニング力の一部とも考えられますが、別物と考えることもできます。

これは日本語でもよく起こることですが、

"ちゃんと聞き取れたし、内容も理解できた。さて問題を解くか。あれ何て言ってたっけ?"

なんてことありません?

特にTOEICのパート4ともなると1分ぐらいの英文を聞くことになるのでよくあることです。

これはリテンション力、つまり保持しておく力が弱いからです。

このようにリスニング問題ができないからと言って、必ずしもリスニング力が低いことが原因とは限らないわけです。

ですから、次回以降高得点を目指すためには冷静に原因を分析して、そこを直す必要があるわけです。

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