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返り読みを矯正する方法

返り読みはやめようで返り読みの欠点を書きました。ここでは返り読みの矯正方法を紹介いたします。

これは私が高校3年生のときに予備校の先生が教えてくれた読み方です。すでに返り読みである程度のスピードで読める人には抵抗があるそうで、皮肉なことに学校で一生懸命勉強した人ほど返り読みを直すのに苦労していました。

私は幸い、学校であまり勉強してなかったので、すぐに返り読みを脱出でき、スピードが一気に上がりました。

またちゃんと英文を読むには英文法を強化し、文の構造などの知識を身につけることが必要です。

言うまでもなく英語は日本語と語順が全然違います。そのため返り読みという現象が起きてしまうのですが。そこで、語順が違っても読めるように慣れる必要があります。

基本的には"何をだ?"とか"いつだ?"と次に来る物を待ち受けるような形で読むと読みやすいです。

ではまずは簡単な例文で見てみましょう。

Mike said that he would arrive at this hotel by six.

Mike said"マイクは言った" すると次に何を言ったかが来るはずですよね。そこで"何を言ったんだ~?"と思ってるわけです。

するとここでthatと来るので、"これは発言の内容の節が始まるthat節だろう"と思うわけです。

するとhe would arrive"彼は到着するだろう"とくるので、"やっぱり内容の節のthat節だ"と思うわけです。そこで、"どこに到着するんだ~?"と思うわけです。

するとat this hotel"このホテルに"とくるので、"なるほど、このホテルに到着するだろうって言ったのね"と思う。"でもいつまでにつくって言ってたんだろう?"と思うわけです。

すると、by six."6時までに"となり。"なるほど、6時までにはこのホテルに到着するだろうって言ってたんだ"となるわけです。

このように、常に欠けている情報を読み込んでいくのが英語なのです。日本語は逆に必要な情報をガンガン言った後に動詞で締めます。この差に慣れるまではけっこう時間がかかるでしょうが、慣れれば、"次は何が来る"とか意識しなくても、すらすらーと読めるようになり、返り読みの3倍以上のスピードで読めますからね。

最終的には日本語を介さずに読めるようになればリーディングはほぼ完璧と言っていいでしょう。具体的にはhe saidは"彼は言った"という日本語ではhe saidという英語として理解するということです。

それには普段から英単語を覚えるときに、日本語訳を覚えるのではなく、イメージで覚えるということが重要になります。単語を見た瞬間に出てくるべきなのは日本語訳ではなくその単語に対するイメージです。

日本語を介すると時間がかかりますし、正しい解釈ができない場合もあります。英語の中にはどうしても日本語にできない単語や表現というのがあるのです。そのためにカタカナ語ができるわけです。

例えば、イメージは元々は日本語ではありません。しかし日本語でぴったりくる単語がないためにカタカナのままになっているのです。

イメージはカタカナ語になって定着しましたが、カタカナ語になってはいないが、日本語でぴったりくる単語がないという単語は多く存在します。そのような単語を正しく解釈するためにも最終的には英語でダイレクトに理解できるようにすることを目指しましょう。

なお、「どうしても読み返してしまう」「長い文、複雑な文を読むのが苦手」という方には、「英語真っすぐリーディング講座」がオススメになります。感覚ではなく、論理的に読む方法を身につけ、真っすぐに読める力を身につけられます。

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