英文がブロックで見える
英文法が理解できる喜び
問題をパズルのように解く

神経質なまでに流出を防いでいるTOEICやTOEFLと違い、英検は過去問を手に入れることができます。英検を受ける人はこの過去問集は必須でしょう。
ところがこの過去問にも当てにならない部分があります。まず一つは2003年度以前のものは旧式の英検であり、現在のものとは異なります(1級と準1級以外はそれほど問題ないでしょうけど)。新形式の変更点はこちらをどうぞ。
まぁこの欠点は仕方がないんですが、他の欠点はちょっといただけません。
その欠点とはリスニング問題です。他の級はどうだか知りませんが、1級や準1級に関して言えば、過去問集のリスニングのスピードは実際の試験のスピードよりもはるかに遅いのです。
過去問集をやってみるとリスニングのスピードが遅く、やたらと簡単だという印象を受けると思いますが、実際の試験ではもっともっと速いので注意してください。
リスニングに関して言えば、過去問は"どういう問題が出るのか"を調べるぐらいにしておいたほうがいいでしょう。
欠点はまだあります。それは2次試験の模範解答です。
どういうわけかは分かりませんが、ものすごい優秀な解答を掲載しているのです。
英検1級に関して言えば、何も見ないで考えながらスピーチを2分間するのですが、模範解答のものは音読しても2分じゃ終わらなそうな内容です(笑)。模範解答の半分の内容でもしゃべれば上等だと思いますし、あそこまで難しいことを言う必要はありません。
ですので2次試験に関しては問題を確認する程度にしておいたほうがいいと思われます。
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