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1年でTOEIC 900! 英語・英会話 ENJOY 大事典 (通称 英JOY)
第292号 2010/01/27 (水) 発行 発行者:鈴木 拓
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こんにちは。英語・英会話 ENJOY 大事典(通称:英JOY)をお読みいただきあり
がとうございます。発行者の鈴木 拓(すずき たく)です。
「TOEIC 400点台から、5カ月で、150点以上アップして、600点突破!
しかも、文法問題は84%正解」
「今までわからなかったところが、どんどん"あ、そういうことだったのか!"
と、わかっていくのが快感です」
「TOEICの問題が、以前よりもかなりスイスイと解けるようになりました!」
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私は今までに、8年以上にわたり、8,900名以上の方に英語指導させていただいて
来ました。
実は私自身、通信簿2(5段階)、偏差値30と英語が苦手だった過去もあります
そんな私の経験からして、「英語が苦手」という多くの方は、
「英文法の基礎をおろそかにしていること」
が原因で、英語が苦手になってしまっています。
「参考書や教材の説明の意味がわからないことがある」
「他動詞とか言われても実は意味を知らない」
「英語を読むときは、ただ単語の意味をつなげて読んでいる」
「文法問題は感覚で解いていて、なぜそれが正解なのかよくわかっていない」
↑のいずれかに当てはまるという方は多いのではないでしょうか?
英語全般に言えることですが、
特に英文法というのは、基礎からの積み重ねが大切。
というのも、基礎ができていないと、それより上のレベルのことが理解できず、
結局、力にならないからです。
「英文法は必要ない」
なんて思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、
英語が苦手で、いろいろな教材をやっても効果があがっていないとしたら、
それが原因の可能性が高いのです。
そんな英文法の基礎を、基礎中の基礎から学び直せるのが、
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◆英語初心者の基準は?
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今号は、英語力のレベルのお話をしたいと思います。
■そもそも、なかなか明確な基準がない
何ごともそうですが、何かの技能というと、
・まだ知識や技術が不足して、力が乏しい「初心者」
・初心者というにはレベルが高すぎるが、まだ不足が多い「中級者」
・不足している部分もあるが、かなりの高い力を持つ「上級者」
が存在します。
英語でもそうです。
もうちょっと細かくわけることができますし、
「超上級者」のように、設けるべきと思われる別のカテゴリーもありますが、
英語でも、
初心者 中級者 上級者
の3通りが存在します。
しかし、そもそも何を持って、基準とするのかがむずかしいのです。
■努力や時間だけでは測れない
では、努力した量や学習時間や、学習した年数ではかれるかと言うと、
そうではないのです。
最近、英語を始めた人でも、すでに中級者レベルのスキルを持った人もいれば、
残念ながら、もう何年も英語をやっているのに、
いまだに、初心者レベルという方もいらっしゃいます。
もちろん、努力の量や学習時間などに比例して、
上級者に行けば行くほど、がんばった人の割合が多い
という傾向はありますが、それは絶対ではありません。
やり方なども関係して来ますので、
必ずしも、ベテランだからと言って、実力があるとは限りません。
■一応の目安となるTOEIC
では、まったく目安となるものがないかと言うと、
そんなことはありません。
一応、数字として目安となるものが存在します。
それは、TOEICです。
具体的に言うと、初心者と中級者の分かれ目は私としては、
「500点」ぐらいにあると考えています。
もちろん、この点数で劇的に何かが変わるわけではありません。
505点の人の方が、495点よりはるかに優れているかと言うそうではなく、
実際はほとんど差はありません。
ただ、目安にはなる点数かと思います。
ちなみに、中級者と上級者の分かれ目は「750点」あたりかと思います。
さらに言ってしまうと、「900点」が上級者と超上級者の分かれ目かと思います
■TOEICも万能ではない
しかし、TOEICのスコアですべてがわかるかというと、そうではないのです。
というのも、TOEICは必ずしも英語力が100%反映される試験ではないからです。
TOEICで求められる力は2つあります。
当然のことながら、1つ目は「英語力」
そして、もう1つは「テクニック」です。
TOEICというのは、非常に特殊な試験で、
中学・高校の定期試験や、高校・大学入試のつもりでやると、痛い目にあいます
なぜなら、問題数が異常なほど多く、
1問1問丁寧に考えていると、あっという間になくなってしまうからです。
受けたことがある方は実感されていますが、
たとえ「英語力」があって、わかったとしても、
ハイペースでついて行かなければならないため、
問題をただ解くだけじゃなく、素早く解くテクニックが必要なのです。
つまり、英語力が高い人でも、テクニックがなければ、
実力より低いスコアを出してしまうというのは珍しい話ではないのです。
「本当は700点取れるのに、600点止まりだった」
なんてのは、珍しくありません。
さらに、上記のような
「持っている英語力をスコアに反映させる正統派のテクニック」
のほかに、
「傾向分析などから生まれた、英語がよくわかっていなくても解けてしまうこと
がある、邪道なテクニック」
もあります。
これは私はオススメいたしませんが、
(正統派のテクニックは身に付けることを強くオススメしますが)
これでスコアを伸ばしてしまう人がいるのも事実です。
「TOEIC 900持ってるけど、実は英語ニュースとか全然聞き取れません」
「TOEIC 900持ってるけど、実は英字新聞がサッパリ読めません」
なんて人がいることを聞いたことがある方もいらっしゃると思います。
そう考えると、正統派、邪道の両方を含めると、
必ずしも、TOEICのスコアだけで判断できない部分もあるのです。
例えば、テクニックバリバリの600点より、
初回で何もわからず受けた500点の方が実力があるなんてことは十分にあり得ま
す。
■私独自の基準
万能ではないとは言いましたが、TOEICはある程度の目安になります。
しかし、世の中の英語学習者全員がTOEICを受けているとは限りません。
TOEICを将来受ける予定でもまだ受けていない人だっていますし、
そもそも、TOEICに興味がない人だっています。
そう言った人は、どうやって判断したら良いのか?
というと、残念ながら明確な基準はありません。
ただ、私なりの基準を言うと、
「前置詞と従属接続詞を理解しているかどうか」
ここら辺が大きな分かれ目になると思います。
関係代名詞、比較、不定詞、分詞、動名詞などは、
けっこう理解するのがむずかしいものです。
これを理解していないからと言って、
初心者であるとは思いません。
逆に、I-my-meやgive-gave-givenなどは、
それほどむずかしいものではありません。
これをわかっているからと言って、
中級者であるとは言えません。
しかし、前置詞と従属接続詞は、
初心者にとって「簡単にわかります」と言えるレベルでもなければ、
中級者にとって「んー、むずかしいですね」と言えるレベルでもなく、
ちょうどいい難易度なのです。
・前置詞は、「前置詞+名詞」と名詞と合体して、形容詞か副詞を作る
形容詞の例:The man in a blue suit is Jack.
「青いスーツを着た男がジャックだ」
副詞の例:This gadget is very popular among children.
「この機器は子どもの間でとても人気がある」
・従属接続詞は、「従属接続詞+文」と文と合体して、名詞か副詞を作る
名詞の例:The president announced that he would appoint Hillary Clinton
as Secretary of State.
「大統領はヒラリー・クリントンを国務長官に任命すると発表した」
副詞の例:I haven't met Jason since we went to the Yankee Stadium
together two years ago.
「ジェイソンとは2年前ヤンキースタジアムに一緒に行って以来会っていない」
こういった、前置詞と従属接続詞の基本的な仕組みを理解していれば、
中級者以上と言えると思います。
(英語には、語彙やリスニング等、別の力も必要なので、あまりに単語を知らな
すぎたり、リスニング力が極端に低ければ、↑のことがわかっていても、
残念ながら、初心者となってしまうこともありますが)
この基準も( )内の理由により、絶対的なものではないのですが、
1つの大切なポイントとして、基準になると思います。
また、冒頭でご紹介させていただいた講座、
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では、前置詞の号を無料サンプルとして公開させていただいております。
その号が「あー、もうすでに知ってる内容で、簡単だ」と思うかどうかも、
1つの基準となるかと思います。
仮に、↑の基準を満たしていないのであれば、
初心者レベルである可能性が高いですし、
仮に(語彙やリスニング力が優れいてるなどの理由で)初心者でないとしても、
↑の点がわからないのは中級者以上であれば、ちょっと問題ですので、
しっかりと押さえておいてください。
前置詞、従属接続詞は非常に大切で、
関係詞、不定詞、分詞、動名詞、比較等、ほかのむずかしい分野を理解する
には必要不可欠ですから。
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◆編集後記
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先週はなんだかやたらと暖かい日があったと思ったら、
急に寒くなったりと、変な天気でしたね。
毎年、冬になると思うのが、普通は
「晴れの日は暖かい、曇りの日はそんなに暖かくない」
という常識が、冬だと、
「晴れの日の方が意外と寒くて、曇りの日の方が意外と暖かい」
と、逆になることが多い気がするのです。
先週も、暖かい日は横浜は曇りでしたが、
その後日、寒くなった日は晴れでした。
数年前、3月にニューヨークに遊びに行った時も、
曇りの日の方が暖かく、晴れの日は「最高気温がマイナス10度」と、
とんでもない日がありました。
もしかしたら、関東地方特有のものor私の気のせいなのかもしれませんが、
日差しがあった方が暖かい気がするのに、なんか不思議ですね。