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英語力向上メルマガ The English Times
第697号 2010/07/12 (月) 発行 発行者:鈴木 拓
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こんにちは。The English Timesをお読みいただきありがとうございます。
発行者の鈴木 拓(すずき たく)です。
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この講座のおかげもあって、510点アップです!」(受講生さんのご感想)
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TOEIC対策でオススメなのが、パート5、6の文法問題対策をすること。
なぜなら、パート5、6の半分以上を占める英文法問題のうち、
実に約3/4が「簡単な分野」からの出題だからです。
英文法にはいろいろな分野がありますよね。
品詞や文型のように簡単な分野もあれば、関係詞や不定詞のようにむずかしい分
野もあります。
しかし、TOEICにおいては、簡単な分野からの出題が約3/4を占めており、
英語が苦手な方にはオススメな「狙い目」となっています。
英文法の問題は解ける人なら、素早く解くことが可能な問題。
なので、英文法の問題が解けるようになれば、語彙問題や、パート7に回せる時
間が増えるので、リーディングセクション全体でのスコアアップが期待できます
もちろん、英文法はリーディングに不可欠なものですので、
パート7で、英文を読む力を上げるのにも役立ちます。
つまり、
・パート5、6の英文法の問題で解ける問題が増える
・語彙問題、パート7に回せる時間が増える
・英文を読む力がつく(→パート7に役立つ)
・全体としてリーディングセクションスコアアップ
という効果が期待できるわけです。
そんな、英文法の簡単な分野を、初心者の方でも安心なように、基礎からわかり
やすく解説するのが、
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◆今号のあらすじ (フレンズ、シーズン3のエピソード9)
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モニカとレイチェルのアパート。
今日は感謝祭。感謝祭と言えば、フットボール(アメフト)。試合をテレビで見
ているうちやりたくなってきたので、みんなでフットボールをすることに。
レイチェルとフィービーはフットボール未経験。ロス、モニカ、ジョーイ、チャ
ンドラーは経験あり。
■フレンズって何?
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■今回のエピソードが収録されているDVD
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■前号の場面からの続きです。前号のバックナンバーは↓をどうぞ。
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◆スクリプト+日本語訳
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モニカ: Okay. Let's bring it in.
レイチェル: Wait no, honey, honey throw it to me, throw it to me.
ロス: Here you go. (throws her the ball)
レイチェル: (knocking it down instead of catching it) That almost hit me
in the face.
ーThinking Time 日本語訳を見る前に、英語だけで意味を考えてみてくださいー
モニカ:よーし、行くぞー!
レイチェル:待って、ハニー、投げて、こっち投げて。
ロス:はいよー。(ボールをレイチェルに投げる)
レイチェル:(キャッチせずに、怖がってはたき落とす)もう少しで私の顔に当
たるところだったじゃない。
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◆英会話表現解説
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・here you go ロス
相手に何かを渡したり、スポーツでパスをするときなどに、
「はいよ」「どうぞ」
という意味で使う表現です。
ロスは、彼女のレイチェルに対して、優しくボールを投げて、
「はいよー」
Here you go.
と言っています。
☆[英文法の知識を使って、英会話の応用トレーニング!]
here you goに似た表現は一杯あります。
一例としては、
There you go.
「その通りだ!」「そうそうそれだよ!」
Here we go.
「よし、行くぞ!」
などがあります。
・almost レイチェル
「ほとんど」という意味で知っている方が多いと思います。
例えば、
It is almost impossible.
「それはほとんど不可能だ」
などですね。
しかし、日本語の「ほとんど」だけで考えていると、
この単語のコアの意味は理解できません。
almostは
「その状態に到達する直前で、ほぼ到達したも同然だが、
完全に到達したわけではない」
という意味。
なので、日本語で言えば、「ほとんど」だけじゃなく、
場合によっては、「もう少しで~するところ」「思わず~するところ」などの
意味になることもあります。
日本語訳で考えているとわからず、
英語そのままで理解しないといけない典型的な例です。
レイチェルが使っているのもその例。
ロスは優しくボールを投げたのに、フットボール未経験のレイチェルはビックリ
したようで、
「もう少しで私の顔に当たるところだったじゃない」
That almost hit me in the face.
と言っています。
「顔にぶつかるという状態に到達する直前で、ほぼぶつかったも同然だが、
ぶつかったわけではない」
ということですね。
・hit me in the face レイチェル
「あれが私の顔に当たった」これを英語にしてください、と言うと、
ほとんどの人が、
That hit my face.
と言うと思います。
これでもいいのですが、英語では、
That hit me in the face.
という言い方をすることが多いです。
レイチェルが使っているのもその例。
ロスは優しくボールを投げたのに、フットボール未経験のレイチェルはビックリ
したようで、
「もう少しで私の顔に当たるところだったじゃない」
That almost hit me in the face.
と言っています。
☆[英文法の知識を使って、英会話の応用トレーニング!]
hitに限らず、grabなど、いろいろな動詞で、「身体のある部分を~する」とい
うことを表現する際に、
「V O 前置詞 the 箇所」
という使い方をします。
例えば、
He punched me in the stomach.
「あいつは私のお腹を殴った」
Jackson grabbed Jenny by the right arm.
「ジャクソンはジェニーの右腕をつかんだ」
などですね。
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◆編集後記
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今回紹介した、
hit me in the face
なんとも不思議な言い方ですよね。
almostも「ほとんど」という意味でしかとらえていないと、
That almost hit me in the face.
「ほとんど顔に当たった? 変な意味だな」
と思ってしまいますが、英語ではこういう言い方をするんですよね。
違和感を感じますが、
慣れてくると、ごく普通な気がして来ますし、使いこなすととても便利な表現です
特にalmostは便利で、
I almost cried.
「思わず泣くところだった」
I almost pass the exam.
「もうちょっとで合格だった」
We almost won.
「惜しくも負けてしまった」
などなど、日常会話でよく使う表現なので、ぜひ押さえておいてくださいね。