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1年でTOEIC 900! 英語・英会話 ENJOY 大事典 (通称 英JOY)
第320号 2010/08/25 (水) 発行 発行者:鈴木 拓
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こんにちは。英語・英会話 ENJOY 大事典(通称:英JOY)をお読みいただきあり
がとうございます。発行者の鈴木 拓(すずき たく)です。
「長い文、複雑な文を読むのが苦手」という方にオススメの人気講座、
「1年でTOEIC 900! 英語真っすぐリーディング講座」
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では、第5期生を募集させていただいておりますが、
その締切、明日26日(木)と迫ってまいりました。
以前もメルマガでお話しさせていただいたことがありますが、
「英語は、とにかく一杯読んでいれば読めるようになる」
「いろいろ考えずに、感じればいい」
というものではありません。
「日本語を読むときは、文法とか考えずに感覚で読んでるから、
それと同じように」
「ネイティヴは構造なんか考えていない」
と勘違いされることがありますが、それは、
母国語だからできること
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
生まれたときから、ドップリとその言語に使ってるから、
感覚が染み付いていて、意識しなくても読めるわけです。
でも、われわれに取って、英語は外国語。
そして、もうわれわれは子どもではありません。
そういった、「母国語特有の感覚」は英語には持っていないのです。
それなのに、
「一杯読んでいればどうにかなる」
「感じればいい」
というのは間違いなんです。
感覚がないのに、一杯読んでもなかなか進歩しませんし、
感覚がないのですから、感じることはできません。
なので、その感覚は、人工的に作成してあげる必要があります。
人工的に作成するには、最初は構造をしっかりと意識して読む必要があります。
例えば、
The man accused
と来たら、次に名詞が来るかどうかをチェック。
The man accused Jackと名詞が来たら、「男はジャックを非難した」、
The man accused of lyingと来なかったら、「ウソを非難された男は」
となるなど、意識的に構造をチェックする必要があります。
これを繰り返して行くことにより、それが無意識にできるようになり、
日本語のような「感覚」が身に付くわけです。
その、構造を意識して読むトレーニングをしていただけるのが、本講座。
ネイティヴの音声付きで、
わからないところは、制作者である私に直接メールでご質問していただけます。
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締切が明日26日(木)と迫っておりますので、お急ぎください!
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※:当メルマガについて
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その他の情報は当メルマガの下部をご覧下さいませ。
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◆スラッシュリーディングについて考える
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今回は、リーディングの読み方として有名な「スラッシュリーディング」につい
てのお話しいたします。
■訳し読みは非効率
スラッシュリーディングは、中学や高校で習う読み方が非効率なために、
その解決方法として、有名になっている読み方です。
すでに、メルマガでお話ししたことがありますが、
学校で習う読み方について、スラッシュリーディングのお話に入る前に、
もう一度お話ししておきますね。
中学・高校で習う読み方は、基本的に「訳し読み」です。
1文1文、キッチリと日本語に訳して読む方法です。
授業で、「○○さん、この英文を訳してください」と当てられたり、
試験で、「下線部を日本語に訳しなさい」という問題を解いた記憶があるかと
思います。
しかし、この方法は非常に非効率です。
まず、そもそも、英語を日本語に訳せることと、読めることは別の能力です。
英語が読める人は、わざわざ、「日本語ならどうかな?」と意識したりしません
最初のうちは、一切の日本語を排除するというのはむずかしいですから、
単語単位、熟語単位で日本語にすることはまだいいです。
でも、文単位で、きっちり綺麗な日本語にする必要はありません。
そうすることにより、日本語に訳すというムダな労力と時間を使ってしまいます
また、多くの方がご存知のように、日本語と英語では構造がまったく違います。
例えば、
I think that you are a great person.
「私はあなたは素晴らしい人だと思う」
では、thinkは2番目なのに、それに当たる「思う」は最後に来ています。
こうした、構造が違うものを、無理矢理日本語にして読もうとすると、
何回も同じ文を読み返すことになり、非常に非効率です。
それに、すべて日本語に置き換えようとするため、
英語特有の感覚が育たないという問題もあります。
■返り読みを防ぐために
いろいろ訳し読みには欠点がありますが、
一番有名で、影響が大きいと思われるのが、
「返り読み」
日本語と英語では語順が違うのに、無理矢理日本語の語順で読もうとするため
に、何回も同じ文を読み返す現象のことです。
返り読みを避けるために、多くの人がまず行うのが、
「先頭から単語や熟語の意味をくっつけて読む方法」
です。
例えば、
I think that you are a great person.
だったら、
「私は思う、あなたは、だと、素晴らしい人」
というように、日本語としてはめちゃめちゃでも、
あくまで、英語の語順で読むと言う方法です。
しかし、この方法にもまた欠点があります。
それは、上記のように単純な文ならいいが、
長い文、複雑な文になると、読みづらくなってしまうこと。
例えば、
The Asian man witnessed at the station turned out to be the suspect
caught shooting a gun by the surveillance camera.
は、ただ単につなげて読むのは困難です。
むずかしい単語はほとんどありませんし、あえて言えば、
・witness 目撃する
・surveillance camera 監視カメラ
ぐらいのものです。
でも、それでも、
「アジア系の男は目撃した」
とか
「犯人が発砲する銃をつかまえた」
とか
「監視カメラで銃を撃った」
とか、間違った解釈をしちゃってる人いませんか?
これは、
「駅で目撃されたアジア系の男は監視カメラに銃を発砲しているところをとらえ
られた犯人だった」
という意味なんですよ。
■スラッシュリーディング
このように、ただ単につなげて読むのでは、
「何が何を修飾しているのかという関係がわからない」
という欠点があります。
それを解決する方法として有名なのが、「スラッシュリーディング」です。
例えば、
The Asian man witnessed at the station / turned out to be / the suspect
caught shooting a gun by the surveillance camera.
というように、文中にスラッシュを入れることにより、
修飾関係をわかりやすくするわけです。
こうすれば、
「アジア系の男が駅で目撃した」
ではなく、
「駅で目撃されたアジア系の男が」
とわかるようになります。
でも、問題は、
「普通の英文では、スラッシュはあらかじめ引かれているわけではない」
という点です。
↑の例のように、教材では、あらかじめスラッシュが引かれていたりします。
コレを見て、
「あー、スラッシュを引けば読めるじゃん」
と勘違いしてしまう方が多いのですが、
普通の英文では、スラッシュは引かれておらず、
「自分で引かなければならない」
のです。
■ちゃんとスラッシュを引くには正しい知識が必要
でも、このスラッシュ。何も適当に引けばいいわけではありません。
目的は「修飾関係をわかりやすくすること」ですが、
The Asian man / witnessed / at the station turned out to be the suspect
caught shooting a gun by the surveillance camera.
とか引いてしまうと、
「アジア系の男、目撃した、駅で」
とか、間違った解釈をしてしまいます。
どこにスラッシュを入れるか適切に判断できるようになるためには、
「何がどれを修飾しているのか」がわかる構造の知識が必要なのです。
その知識があって、初めて、正しい場所にスラッシュを入れることができ、
スラッシュリーディングが本来の威力を発揮するのです。
ただ、何がどれを修飾しているのかわかるレベルの人だったら、
わざわざスラッシュを入れなくても、読めることが多いです。
確かに、知識がある人でも、考えを整理する意味ではスラッシュを入れることは
有効かもしれません。
でも、将来的には、スラッシュを入れなくても読めるようになりたいですよね。
何がどれを修飾しているのかわかるレベルの人だったら、
わざわざスラッシュを入れなくても、読めることが多いです。
それだったら、最初からスラッシュを入れないで読む練習をした方が良いのでは
ないかと私は考えています。
例えて言えば、もう補助輪なしで自転車に乗れるのに、
まだ補助輪をつけて練習しているような感じではないかと思います。
■根本的な解決は、ネイティヴが読むように読む力をつけること
以上が、スラッシュリーディングについてのお話です。
スラッシュリーディングは、決して、万能薬的な解決方法ではなく、
使いこなすには、構造の知識が必要です。
そして、構造の知識があるのなら、スラッシュリーディングはあまり必要では
ありません。
構造を学んでいる段階で、リーディングの練習をするには、
効果的かもしれませんが、
構造の知識がほとんどない人が読めるようになるのに有効な解決法ではないです
し、これを繰り返せば読めるようになる読み方でもないのです。
やはり、根本的に、リーディング力をつけるには、
構造の知識を身につけ、それを活かした読み方をトレーニングして、
人工的に「感覚」を身につけて、ネイティヴが読むように、左から右に普通に
読める力をつけることが必要です。
構造の知識を活かした読み方を身につけたい方は、
冒頭でお話させていただいた
「1年でTOEIC 900! 英語真っすぐリーディング講座」
→<
http://51.thebelltree.com/reading35.htm >
がお役に立てれば幸いです。
(締切が明日26日(木)と迫っておりますので、
ご検討中の方はお急ぎくださいませ)
最後までお読みいただきありがとうございました。
今後とも、英語学習がんばって行きましょう!
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◆編集後記
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先日、うちのオフィスの近くにバーガーキングがオープンしました。
私はアメリカンスタイルのバーガーが大好きで、
「TGI Friday's」や「クアアイナ」のバーガーが大好きです。
(マクドナルドは一応発祥はアメリカだけど、好きではないです)
バーガーキングはそれとは系統が違いますが、
アメリカンな味で、大好きです。
確か、一度日本から撤退したと思ったのですが、
どうやらいつの間にか復活していたらしく、近所にできました。
早速オープンした日に食べたのですが、
やっぱ美味いですね~。ワッパーのあの豪快な味がたまりません。