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英語力向上メルマガ The English Times
第713号 2010/09/13 (月) 発行 発行者:鈴木 拓
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こんにちは。The English Timesをお読みいただきありがとうございます。
発行者の鈴木 拓(すずき たく)です。
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英語リーディングには、「着目ポイント」というものがあります。
例えば、前回お話しした文ですが、
The tsunami generated by the big earthquake in Chile, a thin country in
South America, reached Japan without causing any damage that needed to
be addressed, which made the Japanese government feel relieved.
ちゃんとリーディングができている人は
「generatedの後ろに名詞が来るかどうか」
に着目していて、
「後ろに名詞が来たら、"津波が作った"という意味」
「来なかったら、"作られた津波"という意味」
というのがちゃんとわかっています。
「感覚で適当に読む」
「ただ単に意味をつなげる」
「全部日本語に訳す」
なんてことは、リーディング力が高い人はやらないんです。
「着目ポイント」がわかっているからこそ、
しっかりと、左から右に真っすぐ、返り読みをせずに理解できるんです。
しかし、いきなり「generatedの後ろに名詞が来るかどうかに着目せよ」と言わ
れても、なんでそうなのかわかりませんよね。
そうなんです。
着目ポイントを理解するためには、
英文の構造の知識、つまり英文法も必要なのです。
(リーディングのためであれば、すべてを細かく学ぶ必要はありませんが)
そのために、
・着目ポイントを学び、それを使ってリーディングの練習をする
・着目ポイントを理解するための英文法の知識を学ぶ
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その他の情報は当メルマガの下部をご覧下さいませ。
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◆今号のあらすじ (フレンズ、シーズン3のエピソード9)
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今日は感謝祭。感謝祭と言えば、フットボール(アメフト)。モニカとレイチェ
ルのアパートで、試合をテレビで見ているうちやりたくなってきたので、みんな
で、広場に行き、フットボールをすることに。
レイチェルとフィービーはフットボール未経験。ロス、モニカ、ジョーイ、チャ
ンドラーは経験あり。
チーム分けを行い、「ロス、チャンドラー、レイチェル」と「モニカ、ジョー
イ、フィービー」に分かれる。
モニカのパスがジョーイの頭の上を超えて、ボールは転がって行く。それをマー
ハという美女が止めてくれる。ジョーイとチャンドラーはマーハと話し、意気投
合。
とりあえず、マーハはフットボールを見物し、プレーを再開することに。
以下はジョーイとチャンドラーが2人で会話している場面。
ジョーイもチャンドラーもマーハをデートに誘おうと思っている模様。特にチャ
ンドラーは、最近、ジャニスと別れたばかりで、それから立ち直るためにも誘う
気満々のようだ。
チャンドラーが「彼女の電話番号聞くぞ」と言うと、ジョーイは「俺のために聞
いてくれるはありがたいが、俺が自分で聞くよ」と、何か勘違いしている模様。
■フレンズって何?
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■前号の場面からの続きです。前号のバックナンバーは↓をどうぞ。
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http://www.thebelltree.com/archives/2010/09/stick.html >
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◆スクリプト+日本語訳
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チャンドラー: Whoa-ho, whoa! No, I was thinking about you know for me,
as a part of that whole getting over Janice thing you were
talking about.
ジョーイ: Oh, yeah, that. All right, means that much to you, I'll let
you have her.
ーThinking Time 日本語訳を見る前に、英語だけで意味を考えてみてくださいー
チャンドラー:おいおい! 違うって、俺がだよ。ほら、お前が言ってた、ジャ
ニスから立ち直るってやつさ。
ジョーイ:あぁ、そうだったなぁ。まぁいいか。そんなに大切なことだったら、
お前にゆずってやるよ。
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◆英会話表現解説
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・get over チャンドラー
別れた恋人や、辛い過去などを「忘れる」「克服する」という意味の表現です。
ジョーイはなぜか、「チャンドラーは自分のためにマーハの電話番号を聞いてく
れる」と勘違い。
そこで、チャンドラーは、「いやそうじゃなくて、自分のためだよ」と言った後
に、
「ほら、お前が言ってた、ジャニスから立ち直るってやつさ」
a part of that whole getting over Janice thing you were talking about
と言っています。
・whole ~ thing チャンドラー
英語的な表現で、なかなか日本語では表しづらいのですが、
「~ってやつ」「~の件」
という意味になります。
チャンドラーは
「ほら、お前が言ってた、ジャニスから立ち直るってやつさ」
a part of that whole getting over Janice thing you were talking about
と言っています。
☆[英文法の知識を使って、英会話の応用トレーニング!]
この用法、文法的には、大抵めっちゃめちゃになって使われます。
ここでは、
that whole getting over Janice thing you were talking about
と言っていますが、
getting over Janiceというのは、
本来、文法的には、ここにあってはいけないものです。
ここには、形容詞が来るべきなのですが、
whole ~ thingでは、~の中に文法無視でいろんなものをぶち込んで使えます。
例えば、
The whole I don't care about other people thing was ridiculous.
「あの俺は他人のこと気にしないってやつはバカげてた」
というようにも使えます。
I don't care about other people
は、文であり、こんな強引に詰め込むのは本当はいけないのですが、
「whole ~ thing」では、それが許されるのです。
・mean ~ to A ジョーイ
「Aにとって、Sは~なだけ重要である」という意味です。
ジョーイは、マーハを自分でナンパする気満々でしたが、
チャンドラーも興味を示していることを知り、
チャンドラーが「ジャニスを忘れるために」と言うので、
「そこまでチャンドラーにとって大切なことなら」と、
「そんなに大切なことだったら、お前にゆずってやるよ」
means that much to you, I'll let you have her.
と言っています。
☆[英文法の知識を使って、英会話の応用トレーニング!]
この文、本当は、
If it means that much to you, I'll let you have her.
のようになるはずなのですが、ジョーイはif itを略してしまっています。
また、今回、「mean ~ to A」の「~」の部分には、that muchが入っています
が、ここにはいろいろな言葉を入れることができます。
よくある例を挙げておくと、以下のようになります。
a lot
「とても重要」
This book means a lot to me.
「この本は僕にとってとても重要だ」
little
「あまり重要じゃない」
Whether the package will come here today means little to me.
「今日、荷物が届くかどうかは私に取ってあまり重要じゃない」
nothing
「まったく重要じゃない」
The news that the celebrity was arrested means nothing to us.
「あの有名人が逮捕されたというニュースはわれわれにとってまったく重要では
ない」
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◆編集後記
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最近、思うのですが、最近できたエスカレーターって、「右側通行」のものが
多くないですか?
あ、別に、「左側は立ってる人、右側は歩く人」って話じゃないですよ。
上りと下りのエスカレーターが並んで置かれてる場所ってあるじゃないですか。
あれって、どっちに動いているのかを観察すれば上りか下りかわかるのですが、
あんまり考えていないと、どうしても私は左側に乗ろうとします。
日本は左側通行ですし、ほとんどのエスカレーターはそのように設置されている
気がします。
でも、最近できた施設のエスカレーターの中には、けっこう逆のものがあるんで
すよね。
つまり、右側通行。
なので、左側通行だと思って行くと、実は逆だったりして、
うっかりすると、人が降りてくる場所に突っ込みそうになり、
けっこう危なかったりします。
上ろうと思ったら、目の前から下りの人が降りて来たり。
最近は、しばらく人が通らないと自動的に止まるエスカレーターもあるので、
その場合は、本当に見分けがつきません。
(唯一の手がかりは天井にかかっている矢印のサイン)
なので、行ったら動くだろって思って行ったら、全然動かない…。
なーんてことも。
(人とぶつかりそうにならない分だけ、マシかもしれませんが)
なぜわざわざ右側通行にするのかちょっとわかりません…。
もしかして、設計した人がアメリカ人とか?
(アメリカは右側通行)