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英語力向上メルマガ The English Times
第822号 2011/11/14 (月) 発行 発行者:鈴木 拓
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こんにちは。The English Timesをお読みいただきありがとうございます。
発行者の鈴木 拓(すずき たく)です。
「本講座や英検対策のおかげもあって、英検準1級の1次試験合格しました!
しかも、前回の42点に比べ一気に点数が69点まで伸びての合格です」
(受講生様、H.K様(プライバシー保護のためイニシャル表記)のご感想)
「TOEICのパート7の問題が一杯残ってしまう」
「読むのが遅くて…」
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その締切が今週木曜17日と迫ってまいりました。
日本の英語教育では、英語は日本語に訳して読むように習います。
しかし、それでは、スピードが遅すぎるのです。
わざわざ日本語に訳すことで、ムダな時間と労力を使いますし、
ご存知の方も多いと思いますが、英語と日本語では語順が違うので、
何回も読み直すことになり、ムダな時間を使ってしまうのです。
かと言って、「先頭から意味をつなげて読めば良い」わけではありません。
短い文ならそれでもいいかもしれませんが、
長い文、複雑な文になると読めなくなって来ます。
「単語や熟語は知ってるのに、文全体の意味がわからない」
なんてことありませんか?
これは、「正しい読み方」がわかっていないから。
英語が読める人は、読むポイントというのを知っています。
私は昔、通信簿2(5段階)、偏差値30と英語が苦手でした。
そのときは、日本語に訳したり、先頭から意味をつなげて読んだりしてリーディ
ングをがんばりましたが、全然力がつかず。
ところが、正しい読み方を身につけてからは一気に英語が上達し、
今では、TOEIC 990(満点)、英検1級を達成できました。
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締切が今週木曜17日と迫っておりますので、お急ぎください。
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その他の情報は当メルマガの下部をご覧下さいませ。
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◆今号のあらすじ (フレンズ、シーズン3のエピソード10)
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クッキー売りの少女の集まり。
※:日本では聞きませんが、アメリカでは少女がクッキー売りをする組織があ
り、一番多く売った少女には賞が与えられたりします。
ロスとクッキー売りの少女、クッキー売りの取りまとめをするリーダー(大人の
女性)がいる。
クッキーを売った数の集計をして、誰が1位かを決めようとしているようだ。
ちなみに、ロスはサラという少女の代役で来ている。
ロスはたまたまアパートの階段でサラとぶつかってしまい、サラを骨折させて
しまった。サラはロスのことは恨んでいないし、サラの親も同様。
サラに1位を取らせようと、ロスはサラの代わりにクッキーを売っていたの
だった。
とは言え、この場は普通は少女だけがいる場。
大の大人のロスがいるのは浮きまくっている。
■フレンズって何?
→<
http://www.thebelltree.com/aboutfriends.html >
■今回のエピソードが収録されているDVD
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http://amazon.co.jp/o/ASIN/B0009Q0JFQ/thebelltree-22/ >
■前号の場面からの続きです。前号のバックナンバーは↓をどうぞ。
→<
http://www.thebelltree.com/archives/2011/11/mind.html >
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◆スクリプト+日本語訳
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ロス: Hi there! How many, uh, how many did you sell?
カーラ: I'm not gonna tell you. You're the bad man who broke Sarah's
leg.
ロス: Hey now, that was an accident, okay?
カーラ: You're a big scrud.
ロス: What's a scrud?
カーラ: Why don't you look in the mirror, scrud.
ロス: I don't have to, I could just look at you. (he sits back,
satisfied with himself)
リーダー: Alright girls ... and man. Let's see your final tallies. Ohhh,
Debbie. 321 boxes of cookies - very nice.
ロス: Not nice enough.
リーダー: Charla - 278 - sorry dear, but still good!
ロス: Good for a scrud.
ーThinking Time 日本語訳を見る前に、英語だけで意味を考えてみてくださいー
ロス:やぁ、どうも。何箱売ったのかな?
カーラ:あんたには言わないわよ。サラの足を折った悪い男ね。
ロス:あのねぇ。あれは事故だったんだよ。
カーラ:大のスクラッドね。
ロス:スクラッドって何だよ?
※:ロスが理解していないように、scrudというのは一般的な表現ではありませ
ん。どうやら「アホ」「バカ」のような意味でカーラは使っているようです
カーラ:鏡を見てみなよ、スクラッド。
ロス:見る必要はないな。君を見ればわかるもん。(後ろに座り、満足した表情
を見せる)
リーダー:さーてと、少女たち…、と男性の方。最後の集計を見てみましょう。
えーーーと、デビー。321箱ね。とても良いわね。
ロス:十分じゃないけどね。
リーダー:カーラ、278箱。残念! でもよくやったわよ!
ロス:スクラッドにしてはね。
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◆英会話表現解説
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■break カーラ
カーラは
You're the bad man who broke Sarah's leg.
と言っています。
breakは「壊す」という意味でよく知られています。
これを直訳すると
「あなたはサラの足を壊した悪い男」
という意味です。
「壊す」というと、ケガだったり、お腹を壊したりもしますが、
英語でbreakと言うと、骨を壊す。
要するに骨折を指します。
よく日本語では「お腹を壊した」と言いますが、
英語ではbroke my stomachとは言いません。
ただ単に「腹痛がする」
I have a stomachache.
と言います。
■not nice enough ロス
日本語にはない表現なので、むずかしいですが、
直訳すると、
「十分には良くない」
という意味です。
デビーという女の子は321箱を売り上げます。
それをリーダーが「とても良いわね」と褒めます。
しかし、ロスは自分自身がもっと売り上げているのを知っています。
なので、
「普通に見たら良い数字だけど、自分はもっと売っているからそれを超えるに
は十分な良さではない」
という意味で、
not nice enough
と言っています。
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この「not 形容詞 enough」というのは英語ではよく使われますが、
なかなか理解しづらい表現です。
しかし、字面ではなく、論理的に考えるとわかりやすいです。
not nice enoughを例にすれば、
「niceである」ということは認めています。
しかし、今求められている基準から照らし合わせると
「もっとniceである必要がある」
と言っているのです。
なので、
「niceだが、今回の話で言えば、もっとniceでなければならない」
ということになります。
■good for a scrud ロス
scrud(スクラッド)というのは、日本語訳の部分でもお話したように、
カーラが使っている独特の表現、「バカ」とかそういう意味のようです。
ここで注目してほしいのはforです。
forは「~のために」という意味で知られていますが、
「~にしては」
「~という基準から見れば」
という意味でよく使われるのです。
ロスはカーラの278箱という数字を聞き、
「スクラッドという基準から見れば、良い数字だね」
Good for a scrud.
と言っています。
このforは本当によく使われるので、いくつか例文を挙げておきます。
Tim is short for a pitcher.
「ティムはピッチャーとしては背が低い」
Emma is smart for a two-year-old.
「エマは2歳児にしては頭がいい」
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◆編集後記
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最近は日が短くなって来ましたね。
暑さのピークは大体7月後半から8月の前半。
寒さのピークは大体1月後半から2月の前半。
でも、日のピークは違うんですよね。
一番長いのが6月の下旬。
一番短いのが12月の下旬。
ちょっとずれているんですよね。
11月って言うとまだ冬ではなくそこまで寒くないのですが、
日はかなり短い方なんですよね。
日の長さと暑さ寒さが違うので、実感しませんが、
5時になるともう真っ暗。
夕日が綺麗な季節になりました。