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英語力向上メルマガ The English Times
第1255号 2016/04/25 (月) 発行 発行者:鈴木 拓
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The English Timesをお読みいただきありがとうございます。
発行者の鈴木 拓(すずき たく)です。
「TOEIC 235点と英語が苦手だったのに、820点まで伸びました。
この講座のおかげもあって、585点アップです!
さらに英検準1級も114点という高得点で合格できました!」
(受講生さんのご感想)
「ゼロからの英語やり直し教室 New Beginning」
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(締切は明後日4月27日(水)になります)
「英語学習を始めたいのだけど、初心者なので何をしていいかわからない」
「TOEIC対策をしたいのだが、初めてなので、何をしたらよいかわからない」
という方は多いですよね。
世の中には、数多くの教材がありますが、教材のほとんどは
「初心者のことはおかまいなし」
というものが多いのです。
「初心者向け」と書いてあっても、英語の一番キモとなる、
「品詞の区別」「単語と単語がくっついて、ブロックを形成する」という点が
まったく説明されていないものばっかりなのです。
a boy
a tall boy
a very tall boy
a boy with glasses
that he is a tall boy
「これらはすべて同じ1つの名詞だ」と言われてわからない方も多いと思います
でも、これがわからないと、英語は非常に苦労します。
「品詞の理解」と「ブロックの理解」は英語の一番のキモと言って間違いありま
せん。
私自身、昔は通信簿2(5段階)、偏差値30と英語が苦手だったので、よくわか
ります。
逆に、それがわかるようになってからは、一気に英語力が伸び、
TOEIC 990(満点)、英検1級を取るまでにいたりました。
そんな初心者の方でも、じっくり学んでいただける講座、それが
「ゼロからの英語やり直し教室 New Beginning」
http://51.thebelltree.com/newbeginning24.htm「TOEIC 400点台から、5カ月で、150点以上アップして、600点突破!
文法問題は84%正解! さらに3カ月後730点にアップ」
「今までわからなかったところが、どんどん"あ、そういうことだったのか!"
と、わかっていくのが快感です」
「TOEICの問題が、以前よりもかなりスイスイと解けるようになりました!」
「今までは感覚で適当に英会話していたのが、ちゃんと実感を持って話せるよう
になりました!」
と大好評いただいております。
わからないところがあっても、
制作者である私に直接メールでご質問いただけます。
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◆今号のあらすじ(フレンズ、シーズン3のエピソード15)
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モニカとレイチェルのアパート。
モニカとフィービーが居間で話している。
そこに、ロスが花を持って入ってくる。
ロスは彼女のレイチェルとデートの予定で、当然レイチェルが待っていると
思っていたのにレイチェルがいないので、不思議そうな顔でモニカに聞く。
■フレンズって何?
http://www.thebelltree.com/aboutfriends.html■今回のエピソードが収録されているDVD
http://amazon.co.jp/o/ASIN/B0009Q0JG0/thebelltree-22/■前号の場面からの続きです。前号のバックナンバーは↓をどうぞ。
http://www.thebelltree.com/archives/2016/04/160418.html────────────────────────────────────
◆スクリプト+日本語訳
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ロス: What, is, uh, Rach in her room?
モニカ: Oh, no, she's still at work, but she told me to tell you to
call her.
ロス: (very put off) Oh, what? Is she gonna cancel on me again? How
could she do this? Wha- doesn't she know it's our anniversary?
モニカ: Alright, uh, Ross? (takes a pad from the counter) This is the
extent of my knowledge on the subject: (holds it up, reading)
"Call Rachel".
ーThinking Time 日本語訳を見る前に、英語だけで意味を考えてみてくださいー
ロス:え? レイチェルは自分の部屋?
モニカ:あー、そうじゃないの。まだ仕事。でも、レイチェルは私にロスに
レイチェルに電話するように言ってって言ってたわ。
ロス:(とてもイラついて)ええ!? またドタキャンするわけ? どうして
そんなことするんだよ? あのだな、今日が僕らの記念日だって知らな
いわけ?
モニカ:あのね、兄さん? (カウンターからメモを取る)私はここまでしか
知らないの。(メモを持ち、読む)「レイチェルに電話して」
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◆英会話表現解説
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■How could…? ロス
直訳すると、「どのように~することができた?」という意味になりますが、
これは、
「なんでそんなことするんだよ!?」
というように、信じられない行動をした人に対して使う表現になります。
レイチェルは最近、仕事が忙しくて、デートをキャンセルしてばかり。
またキャンセルをしてきたので、ロスは憤って、
「どうしてそんなことするんだよ?」
How could she do this?
と言っています。
■alright モニカ
直訳すると「よい」「大丈夫」という意味で知られていますが、
これは、実にいろいろな意味で使われる表現です。
ここでは、興奮している人を落ち着かせるために、
「あのね」とか「まぁまぁ」という意味で使われています。
レイチェルの行動に対して、ロスが怒り出したので、
モニカは落ち着かせようと、
「あのね、兄さん?」
Alright, uh, Ross?
と言っています。
■this is the extent of モニカ
いろいろと要求して来たり、もっと範囲が広いだろうと言っている人
に対して、
「ここまでだよ!」
という意味で使う表現になります。
レイチェルの行動に対して、ロスが怒り出したので、
自分は知らないから、言われても困るとして、
「私はここまでしか知らないの」
This is the extent of my knowledge
と言っています。
★ 基礎中の基礎からじっくり、初心者の方はこちら!
http://51.thebelltree.com/newbeginning24.htm★ 英会話のための特化した英文法はこちら!
http://51.thebelltree.com/g4c19.htm★ 英語を真っすぐに読む力を身に付けるには↓から!
http://51.thebelltree.com/reading35.htm★ 英文法を品詞という基礎から学んで行こう!
http://51.thebelltree.com/grammar51.htm────────────────────────────────────
◆編集後記
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本メルマガは、いつも月、金曜日発行ですが、
今週は、月、木曜日発行とさせていただきます。
次回は28日(木)発行となりますので、
何卒よろしくお願いいたします。
中華料理っていうと、麻婆豆腐とか、酢豚とかを想像しますが、
いろいろな新しい物をどんどん取り入れるのも中華なんですよね。
例えば、最近はテレビでよく取り上げられるので一般的になりましたが、
「中華カレー」もそう。
特に東南アジアのものはどんどん取り入れて行きますね。
先日は「サテーソース」というものを使った料理を食べましたが、
これがほどよく辛くも、さっぱりで美味しい。
東南アジアの焼き鳥とかで使われるそうです。
http://www.ace-blog.com/2016/04/329411.html