TOEIC、英検、英会話、英語の学習法紹介
TOEIC、英検、英会話、英語の学習法紹介
英会話ができるようになる。TOEICで高得点を取る。それは多くの人があこがれることです。
しかしその目標を達成できるのはほんの一部です。幸運にも自分は英会話ができると言えるようになりましたし、TOEIC935、英検1級を達成することができました。
英語、英会話の学習法、TOEICや英検の攻略法、英会話教材の選び方などを紹介いたします。
英検1級2次受験記 - 2004/02/22
初めての英検1級2次試験。2次試験は2年半前に準1級を受けて以来である。そのためけっこう緊張していた。一応、過去問を見て、スピーチの練習をしてきたりはしたが、はたしてどの程度役に立つものか。

試験会場は驚くほど近い場所だった。なんと家から徒歩10分! ハガキが来たときはあまりの近さに笑ってしまった(笑)。午前中の人と午後の人がいるのだが、ボクは午前中だった。本来ならけっこう早く起きて出かけなければいけないのだが、なにせ徒歩10分なのでそんなことはせずに済んだ。

集合時間の30分前に家を出て、歩いていくとやはり10分ほどで到着。会場につくと係員にハガキを見せるように言われ、ハガキを見せる。インターネット申し込みなので、なにやらハンコを押してもらう必要があるらしく、別室に行くように言われる。ハンコを押してもらい、指定の教室に行くとすでに10人の受験者が待機している。

席順に座るように言われ、指定の席に座る。机の上にはマークシートと試験の説明用紙が置かれている。マークシートに必要事項を記入するように言われ、記入する。試験官が2人いるためだろうが、マークシートが2枚ある。

記入が終わると暇なので、速読速聴英単語Advanced 1000のMDを聞く。数分すると係員が来た順から10人が呼ばれる。ボクは11人目なのでぎりぎり呼ばれなかった。どうも一番前にいるってのは気分がよくない。"一番前にいるってことは呼ばれたら即試験か?"などと余計なことを考えてしまう。

数分するとまた10人呼ばれる。試験の部屋まで移動するわけだが、誘導する係員がどうもよくない。まるで受験者を子ども扱いである。"はぐれないでくださいねぇ"とか"ちゃんと乱さずに並んでくださいねぇ"と子供に言い聞かせるように言ってくる。英検を受ける子供が多いからそういう対応になるのだろうか? でも1級は受けるのは99%大人である。

とにかくその人についていき、試験室の前につく。どうやら前にいた人から受けるわけではなく、ばらばらに4〜5つの試験室の前に座るように言われる。隣に座った人とちょっと話をしながら(あまり話してはいけないのだが)自分のターンを待つ。しばらくすると中から係員が出てきて、ハガキを渡すように言われる。またしばらく待っていると中に入るように言われる。

中に入ると2人の試験官がいる。一人は30代後半ぐらいの男のネイティヴ、もう一人は40代前半ぐらいの日本人女性。受験者が座るいすの机には紙が裏返しで置かれている。着席すると試験官が自己紹介をしてきた、こっちも名前を言う。すると"今日は英検を受けに来たんですよね"とか"今日はどうやって来たんですか?"とか聞いてきた。日本人の試験官の声が小さく、聞き取れない質問があり、一回聞き返した。"歩いてきた"と言ったら驚いていた。そのほかに"普段は何をしているのか?"とか"大学は楽しいか?"などの質問があった。

すると机の上の紙を裏返すように言われる。すると5つのトピックが書かれている。これから1分の間にトピックを読み、選び、さらに2分間のスピーチ内容を考えるように言われた。トピックを読むのと選ぶのは別の時間で、1分間はすべてスピーチ内容を考えるためのものだと思っていたのでかなりびっくり。1分でスピーチ内容を考えるだけでも無理があるのに…。

トピックは"Are educational standards in Japan declining?"を選ぶ。他のトピックはなんだったか忘れてしまった。1分はあっという間に去り、試験官に"準備はいいですか?"と答える。"まだです"といえばどうなるのかものすごく興味深かったが(笑)、"いいですよ"と言う。

スピーチはまず自分は日本の教育水準は下がっていると思っていること、そしてそれを裏付けるために数ヶ月前に新聞に載っていた文部科学省のデータを言う。そのあと教育水準が下がった理由として、戦後に比べて豊かになったことやいろいろ楽しむ選択肢が増えたことを述べる。そして最後に政府が生徒が勉強のやる気が出てくるような対策を講じること、学ぶことの楽しさを教えることをしてほしいと述べ、スピーチを終わる。

すると次は質問の時間。まずはネイティヴの試験官(恐らくイギリス人)から"教育水準が下がっていると思っているんですよね?"とまず確認される。"はい"と答え、先ほどの文部科学省のデータを詳しく説明する。次に"日本の高校や大学での学習は大変だと思いますか?"と聞かれる。高校はすごく大変で、多くのネイティヴの友人からも"日本の高校での勉強は大変だ"と言われたとか自分の高校時代の経験などを言う。その後大学のほうは一部の大学を除けばそうでもないようだと述べる。
その後"大学の授業は楽しいですか?"と聞かれたので、"いいえ"と答える。その後理由を聞かれ、教授から生徒の一方通行で、教授が"生徒が理解しているかどうか"とか、"生徒が何を求めているのか"を考えてないからだと答える。確かそれで試験は終わりだったと思う。

まぁそれなりに流暢にはしゃべれたが、一回聞き返したし、いつもの悪い癖で長々と話してしまったし、文法ミスも数個侵してしまった。
約1週間後結果が分かり、結果は以下の通り。

 分野  得点  満点
 セクション1  8  10
 セクション2  7  10
 セクション3  9  10
 セクション4  8  10
 アティチュード  2  3
 合計  34  43
合格点:25点