TOEIC、英検、英会話、英語の学習法紹介
TOEIC、英検、英会話、英語の学習法紹介
英会話ができるようになる。TOEICで高得点を取る。それは多くの人があこがれることです。
しかしその目標を達成できるのはほんの一部です。幸運にも自分は英会話ができると言えるようになりましたし、TOEIC935、英検1級を達成することができました。
英語、英会話の学習法、TOEICや英検の攻略法、英会話教材の選び方などを紹介いたします。
英語資格試験は定期試験とは違う
"えっ?何であいつが?"、"あれ、○○君どうしちゃったんだろう?"。こんな会話を学生時代にしたことはありませんか?そう、これは試験が帰ってきたときによく交わされる会話です。いつもいい点数なのに、なぜか今回は点が悪い。あるいは逆に、いつもはそんなにいい点を取らないのに今回はやたらと点がいい。よくあることですよね。

その要因は"勉強が足りなかった"、"今回は頑張った"、"たまたま調子が悪かった"、"たまたま調子がよかった"、"カンニングをした"などの場合が多いのですが、ある場合においてはもっと強い要因があります。その場合とは…、そう、実力試験のときです。

実力試験と定期試験(中間、期末試験)の違いはご存知ですか? 学校によって違うとは思いますが、一般的には、

定期試験
  • 今学期、今まで授業でやったことが出ると範囲が決まっている。
  • ノート、先生が配ったプリントを丸暗記すればいい点が取れてしまう。
  • 一夜漬けが利く。
  • 理解するとか慣れているかというより、どれだけ覚えているかである。
  • 数学などの場合は授業でやった問題、予告した問題が出たりする。
実力試験
  • 今学期、授業でやったところが出る場合もあるが、他のところも出るし、非常に範囲が広い。
  • ノート、先生が配ったプリントは役に立つかもしれないが、範囲が広く丸暗記には限界がある。
  • 一夜漬けは厳しい。
  • 理解していて、慣れていないと厳しいものがある。
  • 授業でやった問題はあまりでないし、予告問題はないことが多い。
まぁこんな感じでしょうか。要するに定期試験は実質を理解できてなくても暗記すればいい点が取れてしまうのに対して、実力試験は実質を理解していないといい点は取れないのです。

だから最初に挙げたような、"えっ?何であいつが?"、"あれ、○○君どうしちゃったんだろう?"っと言った会話が起こるんです。もちろん両方とも優秀な人もいるんですが、定期試験と実力試験の順位はかなり変わってきます。まじめでいつもちゃんとノートを取っていても実質を理解していなければ定期試験ではいい点が取れても、実力試験では低迷する。逆に授業はまったく聞いておらず、定期試験ではそんなにいい順位じゃないのに、実質を理解しているので実力試験はいい順位だったりするんです。ちなみにいいか悪いかはよくわかりませんが、ボクは後者のほうでした。

さて、これが英語資格試験と何が関係あるんだと言うと、英語資格試験は定期試験を受けるつもりで暗記勉強してもいい点は取れないっていうことなんです。英語資格試験は実力試験以上に一夜漬けが利きません。だって、授業のノートなんてないし(TOEICの学校行けばあるけど、学校と違って先生がテストを作るわけではない)、プリントもない。範囲なんか決まっていない。一夜漬けなど不可能です。

ところが困ったことに、学生時代の定期試験の癖で、テスト前の1週間だけとか3日だけというように詰め込み勉強をしてしまう人が多いのです。まぁ定期試験ではそれで点が取れてしまうんだから、そういう癖がついちゃうのはしょうがないんですけどね。

3日で10時間より、1週間で10時間。1週間で30時間より、1ヶ月で30時間というように、継続的にやっていかないと英語資格試験でいい点をとれるような真の実力はつかないと思います。学生時代についた癖を直すのは難しいと思いますが、英語資格試験は定期試験とは違うんです。