TOEIC、英検、英会話、英語の学習法紹介
TOEIC、英検、英会話、英語の学習法紹介
英会話ができるようになる。TOEICで高得点を取る。それは多くの人があこがれることです。
しかしその目標を達成できるのはほんの一部です。幸運にも自分は英会話ができると言えるようになりましたし、TOEIC935、英検1級を達成することができました。
英語、英会話の学習法、TOEICや英検の攻略法、英会話教材の選び方などを紹介いたします。

リプロダクション
リプロダクションはディクテーションより厳しいか もしれません。聞いたことをそのまま口でしゃべるという訓練です。

これはかなり上級者の勉強法ですが、初心者、中級者の方も一応読んでおいてく ださい。理論は今後の勉強の役に立つはずです。

この訓練の主な目的はリテンション力を鍛えることですが、リスニング力の強化 にもなるでしょう。

リテンションという言葉を聞いたことがない方も多いと思いますので説明してお きます。リテンションとは聞き取った英文を覚えておく力です。

TOEIC、TOEFL、英検などを受けたことがある方は経験があると思いますが、聞き 取れたのにいざ問題を解くとなると"あれなんて言ってたっけ?"なんてことがよ く起こります。

これは英語に限らず日本語でもあることですが、ちゃんと聞き取れているにも関 わらず内容を覚えていないがために問題が解けないのです。

これはリテンション力を向上させることにより解決できます。リテンションを上 げるには必ずしもリプロダクションをやる必要もなく、リスニング練習をつめば リテンション力は上がります。

"聞き取れる"という人でも人によってレベルは様々ですからね。思いっきり集中 しないと聞き取れない人と普通に聞いててスーっと耳に入ってくる人もいます。

明らかなことですが、当然後者のほうがリスニング力が上です。この場合は両者 とも内容は聞き取れるのですが、使用するエネルギーに明らかな差があります。

前者は内容を聞き取ることに全エネルギーを消費してますが、後者はかなり余裕 があるため、聞き取った内容を覚えておくことにもエネルギーを注ぐことができ るでしょう。

ですからリスニング力を向上させればリテンション力も上がるのです。

ただし、リテンション力を特化させて向上させたいという場合にはどうしてもリ プロダクションのような訓練が必要です。

さてやり方ですが、まず聞き取れるレベルの音声教材を用意します。必ず必要と いうわけではないですが、スクリプトもあったほうがいいでしょう。

聞き取れないレベルの教材だとリプロダクション以前のリスニング力の話になっ てしまいますので、あまり意味がありません。もっと簡単な教材を選ぶか、ディ クテーションや一般的なリスニング訓練など他の勉強をしたほうがいいでしょう。

やり方は

1、1文聞き取る

2、音声を止め、まったく同じことを口に出して言う

3、答え合わせ

4、復習

5、次の文に進む

切り方は必ずしも1文ずつで切る必要はありません。自分にとって区切りのいい ところで切りましょう。ただし、あまりに短いとリテンション力強化にはならな いので注意しましょう。

またまったく同じことを言うと書きましたが、意味がほぼ同じなら別の表現でも かまいません。本当はまったく同じことを言うのが正式なのですが、最初からそ れをやるとまず嫌になってやめてしまいますので(苦笑)。

例えばextremelyはveryに変わってしまってもいいし、greatはexcellentに変わ ってしまってもいいと思います。

まぁとにかくこの訓練は大変です。紹介しておいて言うのもなんですが、英語学 習にはあんまり向かないかもしれません(苦笑)。TOEICやTOEFLで聞き取れてる のに忘れてしまったという苦い経験を味わっている方に向いている勉強法と言え ます。