


Amazon.co.jpより
突然の交通事故で母を亡くしたエイミーは10年ぶりに別れた父・トーマスと暮らし始めるが、なかなか心は通じ合わない。そんな時、エイミーは森でグース(雁)の卵を見つけ、1人で孵化させる。当然、鳥の習性にならって16羽のグースたちは、初めに見たエイミーを母鳥だと思い込んでしまうのだが...。
親鳥から飛び方や食べ物の取り方など、渡り鳥の習性を学ぶグースを育てるエイミーの責任は重いはず。しかし、これをきっかけに父と娘、さらに父の恋人とも心が通じ合っていくのがごく自然に描かれている。卵から孵ったグースたちがどんどん成長していく姿は、エイミーが成長していく姿とも重なって、ほんわかと心をなごませてくれる。グースと人が一緒に飛ぶ姿は感動的だが、この映像にCGが使われていないというのには驚きだ。(近藤鈴佳)
内容紹介
14歳の少女と16羽のグースたち。今さわやかな感動が南下する
【物語】
交通事故で母親を亡くしたエイミーは、10年ぶりに再会した別居中で彫刻家の父、トーマスと暮らすことに。ある日、森で親を失くしたグースの卵を見つけたエイミーは、父親に内緒で卵をふ化させる。その日から彼女は16羽のグースのママとなり、忘れかけていた笑顔が、彼女に戻りつつあった。しかし冬になれば、越冬のためグースたちを南へと渡らせなければならない。やがてトーマスが仲間と共に作り上げた超軽量飛行機が完成。これに乗ったエイミーと父、16羽のグースは、ノース・カロライナを目指し、遥か900km南へと旅立った。
《監督》 キャロル・バラード
《製作》 ジョン・ビーチ
《脚本》 ロバート・ロダット
《出演》 ジェフ・ダニエルズ、アンナ・パキン ほか