◆--------------------------------------------------------------------◇
英語力向上メルマガ The English Times
第1378号 2017/07/10 (月) 発行 発行者:鈴木 拓
◇--------------------------------------------------------------------◆
The English Timesをお読みいただきありがとうございます。
発行者の鈴木 拓(すずき たく)です。
[News] メルマガ創刊15周年を記念して、新補助テキスト
「よくある英語学習方法の間違い」をおつけしております。
http://51.thebelltree.com/15anni_g4c19.htm英会話上達を目指す方に!
「英会話のための英文法 G4C」
http://51.thebelltree.com/g4c19.htmでは、現在、第51期生を募集しております。締切は今週7月13日(木)です。
英会話と言うと、「レッスンを受けるもの」という方が多いのですが、
レッスンに頼り切りになってしまう人が多いのは問題です。
特に英文法はその傾向が顕著です。
ほとんどの日本人が日本語の文法の知識がないように、
ほとんどのネイティヴは英文法の知識がありません。
私は仕事柄、多くのネイティヴ講師に会ったことがありますが、
かなり英文法の知識がめちゃくちゃな人が多いです。
そのため、「なぜ間違いなのか?」の説明ができず、
「そういうものだと覚えてくれ」としか言わない人が多い。
でも、「なぜ」がわからなければ同じ間違いを繰り返します。
例えば、よく、「この街は安全で、夜に歩ける」を日本人は、
This town is safe enough to walk in the evening.
と言ってしまいますが、これは間違い。
正しくは、
This town is safe enough to walk in in the evening.
と、inが2つ必要なのです。
「なぜ」まで理解していれば、つまり英文法を理解していれば、同じ間違いを
繰り返さなくなってきます。
でも、「なぜ」までわかっていないと、
×This bag is too small to put this book.
○This bag is too small to put this book in.
「このバッグは小さすぎて、この本を入れられない」
など、英文法を分かっている人からすれば、「同じ間違い」を繰り返してしま
います。
レッスンは確かに有益ですが、レッスンに頼り切りになるのは危険。
少なくとも、英文法に関しては自分自身で学ぶ必要があるのです。
そんな、「英会話のために英文法を学びたい方」にオススメなのが、
「英会話のための英文法 G4C」
http://51.thebelltree.com/g4c19.htm英文法の英会話に必要な部分だけに絞って、「狭く」学ぶ反面、
知識のみならず「使い方」まで学び、実際に英文を作る練習をして、「深く」
学んでいただく講座です。
分からない部分がありましても、制作者である私に直接メールでご質問していた
だけます。(こちらのサポート制度が大変好評です)
↓無料サンプルも記載しております。
締切は今週7月13日(木)の24時になります!
メルマガ創刊15周年を記念して、
新補助テキスト「よくある英語学習方法の間違い」をおつけしております。
http://51.thebelltree.com/15anni_g4c19.htm詳しい内容は↓からご覧になれます。
http://51.thebelltree.com/g4c19.htmすでに内容を把握していて、すぐにお申し込みされたい方は↓よりできます。
http://51.thebelltree.com/g4c19apply.htm※:このメールは、講座受講中かどうかに関係なく、
無料メルマガ「The English Times」をお読みの方全員にお送りしています
※:当メルマガについて
http://www.thebelltree.com/tet.htmlその他の情報は当メルマガの下部をご覧下さいませ。
────────────────────────────────────
◆今号のあらすじ(フレンズ、シーズン3のエピソード18)
------------------------------------------------------------------------
セントラルパーク(喫茶店)。
レイチェル、モニカ、フィービー、ロス、チャンドラー、ジョーイがいる。
そこに、フィービーの腹違いの弟、フランクJr.が当然、動揺した様子で入って
くる。
■フレンズって何?
http://www.thebelltree.com/aboutfriends.html■今回のエピソードが収録されているDVD
http://amazon.co.jp/o/ASIN/B0009Q0JG0/thebelltree-22/■前号の場面からの続きです。前号のバックナンバーは↓をどうぞ。
http://www.thebelltree.com/archives/2017/07/170703.html────────────────────────────────────
◆スクリプト+日本語訳
------------------------------------------------------------------------
フランクJr.: How are you?
フィービー: What are you doing here?
フランクJr.: Oh, well you know, I would've called but I lost your phone
number and then ah, my Mom locked me out of the house, so I
couldn't find it. And then, I tried to find a pay phone,
and ah, the receiver was cut off. So...
フィービー: What happened?
フランクJr.: Ah, oh, the ah, vandalism.
フィービー: But, also, what happened between you and your Mom?
フランクJr.: Well, we got into a fight because ah, she said I was too
immature to get married.
フィービー: You're getting married?!
フランクJr.: Oh, yeah!
みんな: Wow!
フィービー: My little brother's getting married!!
フランクJr.: Oh, I knew you'd be so cool about this. All right, ah,
hey, do you want to meet her?
フィービー: Do I?
フランクJr.: Do you?
フィービー: Yeah, I do, yeah.
フランクJr.: Okay, cool, all right, she's just ah, parking the truck.
(to Joey) I'm gonna, I'm gonna get my ah, my fiancee man!
チャンドラー: You know, I would've bet good money that he'd be the
first one of us to get married.
フィービー: Yeah, isn't it fantastic?
モニカ: Yeah, ah, but Pheebs don't you think he's a little young to
get married?
フィービー: What, he's 18.
ロス: Exactly, it'll be illegal for him to drink at his own bachelor
party.
ジョーイ: Yeah, or-or to get a hooker.
チャンドラー: Always illegal Joe.
フランクJr.: (entering with his fiancee Alice, who is obviously much,
much older than he is) Hey! Hey! This is ah, my
fiancee, Mrs. Knight. (he points out Phoebe to her)
アリス: You know it-it's funny, um, Frank told me so much about
you, but you're not how I pictured you at all.
フィービー: Yeah, I'm a big surprise.
(Ross lets them both sit in his chair.)
モニカ: So, um, how-how did you guys meet?
フランクJr.: Well um, I was in ah Mrs. Knight's ah, I mean Alice,
sorry, Alice, I always do that. I was in her ah, Home Ec
class.
アリス: And he was my best student.
フランクJr.: Yeah, she was my best teacher.
アリス: Ohhh. (They embrace in a very passionate kiss.)
チャンドラー: If that doesn't keep kids in school, what will?
ロス: And so now you guys are gonna be married?
アリス: Yeah. You know we-we talked about just living together, but
um, we want to have kids right away.
(Both Chandler and Phoebe have shocked looks on their faces.)
レイチェル: Oh my God!! Great!
フィービー: Wow, kids. Frank, are you sure you're ready for that?
フランクJr.: I mean, how hard can it be? You know, I mean, you know,
babies, you know who doesn't want babies right?
ーThinking Time 日本語訳を見る前に、英語だけで意味を考えてみてくださいー
フランクJr.:元気?
フィービー:どうしてここに?
フランクJr.:あー、そのー、電話しようと思ったんだけど、電話番号がわから
なくなっちゃって、そしたら、ママに家から追い出されて、電話
番号が見つからなくて。それで、公衆電話を探してたら、受話器
が切り離されていて…。
フィービー:どうしたのよ?
フランクJr.:あー、器物破損かな。
フィービー:そうじゃなくて、フランクとお母さんはどうしたのよ?
フランクJr.:そのー、ケンカしてさ、ママは俺が結婚するには未熟過ぎ
るって。
フィービー:フランク結婚するの!?
フランクJr.:あぁ、そうだよ!
みんな:おおーー!
フィービー:私の弟が結婚する!!
フランクJr.:いやー、姉さんならOKだってわかってたよ。よっしゃー、ねぇ、
彼女に会いたい?
フィービー:会いたいかって!?
フランクJr.:会いたいの?
フィービー:そうよ、会いたいわよ!
フランクJr.:よっしゃ、いいねぇ。今彼女はトラックを駐車してるところだ
から、(ジョーイに)俺は、俺は、婚約者を連れてくるぜ!
チャンドラー:そうだねぇ、俺は俺らの中で最初に結婚するのはフランクだっ
て金賭けてたな。
フィービー:いやー、ほんと素晴らしいことよね。
モニカ:うん、でもフィービー、フランクはちょっと結婚するには若いと思わ
ない?
フィービー:え? フランクは18歳よ。
ロス:その通り、バチェラーパーティーで酒を飲むのは違法になる。
ジョーイ:あぁ、それに売春婦を呼ぶのもな。
チャンドラー:いっつも違法だぜ、ジョーイ。
フランクJr.:(婚約者のアリスと入ってくる。アリスは明らかにフランクJr.
より、相当年上である)おいおい! 俺の婚約者、ナイトさん
だ。(フィービーを指差す)
アリス:そのー、意外な感じです。フランクがあなたのことを一杯話してくれ
たんですが、想像と全然違ったので。
フィービー:そうねぇー、私は意外ですね。
(ロスが2人を自分の椅子に座らせてあげる)
モニカ:で、2人はどう出会ったの?
フランクJr.:その、俺はナイト先生の…、あ、その、アリス。ごめん、アリ
スだ。俺、いつもこうしちゃうんだよね。俺は彼女の家庭科の
クラス取っていただんだ。
アリス:そして、彼は私の一番の生徒だったの。
フランクJr.:あぁ、彼女は俺の一番の先生だったぜ。
アリス:嬉しいわー(情熱的なキスで抱き合う)
チャンドラー:これでも子どもが学校に行かないなら、どうやって行かせる
んだろうな?
ロス:それで、2人は結婚するのかな?
アリス:そうです。そのー、同棲するだけってことも話したんですが、
すぐにでも子どもが欲しくて。
(チャンドラーとフィービーはショックを受けた顔)
レイチェル:うわぁ! 良いわねぇ!
フィービー:へぇ、子どもねぇ。フランクさぁ、ほんとに準備ができてるの?
フランクJr.:その、むずかしいことじゃないだろ? その、つまり、だって
赤ちゃんだぞ。誰だって赤ちゃんは欲しいじゃないか。
────────────────────────────────────
◆英会話表現解説
------------------------------------------------------------------------
■you know, I mean フランクJr.
you knowもI meanも、両方とも、
「そのー」「つまり」「あのー」
のように、言葉に詰まった時に使う表現になります。
それを両方。しかも連発しているので、フランクJr.は相当言葉に詰まって
いることがわかります。
子どもが欲しいことに対して、フィービーに「準備ができているの?」と
聞かれて、「え? 子どもは誰だってほしいだろ」と当たり前過ぎる質問
だと感じたようで、
「その、つまり、だって赤ちゃんだぞ。
誰だって赤ちゃんは欲しいじゃないか」
You know, I mean, you know, babies, you know who doesn't want
babies right?
と言っています。
■who doesn't want babies? フランクJr.
直訳すれば、「誰が赤ちゃんを欲しくないんだい?」という質問ですが、
これはネイティヴが非常によく使う表現。
否定形の疑問文を使うことで、
「~しないのは誰だ?」
↓
「誰もいないだろ」
↓
「誰だって~する」
という意味になるのです。
子どもが欲しいことに対して、フィービーに「準備ができているの?」と
聞かれて、「え? 子どもは誰だってほしいだろ」と当たり前過ぎる質問
だと感じたようで、
「その、つまり、だって赤ちゃんだぞ。
誰だって赤ちゃんは欲しいじゃないか」
You know, I mean, you know, babies, you know who doesn't want
babies right?
と言っています。
■right? フランクJr.
rightは「右」という意味でよく知られていますが、
「正しい」という意味でもよく使われるのです。
そして、今回のフランクJr.の台詞のように、文末に疑問文風につけて、
「~だろ?」「~だよな?」
という意味で使います。
子どもが欲しいことに対して、フィービーに「準備ができているの?」と
聞かれて、「え? 子どもは誰だってほしいだろ」と当たり前過ぎる質問
だと感じたようで、
「その、つまり、だって赤ちゃんだぞ。
誰だって赤ちゃんは欲しいじゃないか」
You know, I mean, you know, babies, you know who doesn't want
babies right?
と言っています。
☆[さらなるポイントor英文法での注意事項]
この「正しい」のrightを使う表現としては、
You're right.
があります。
相手が良い事を言った、あるいは同意できることを言った時に、
「その通り」「そうですよね」
と言う意味で使います。
さらに、absolutelyやexactlyをつけると、
You're absolutely right.
You're exactly right.
「まさにその通り!」「ほんとそうですよね!」
という意味になります。
★ 英会話のための特化した英文法はこちら!
http://51.thebelltree.com/g4c19.htm★ 英語を真っすぐに読む力を身に付けるには↓から!
http://51.thebelltree.com/reading35.htm★ 基礎中の基礎からじっくり、初心者の方はこちら!
http://51.thebelltree.com/newbeginning24.htm★ 英文法を品詞という基礎から学んで行こう!
http://51.thebelltree.com/grammar51.htm────────────────────────────────────
◆編集後記
------------------------------------------------------------------------
ベネチアと言えば、有名な観光地ですよね。
ただ、あまりに観光客が多すぎて、地元の人が暮らしづらくて問題に
なっているそうです。
ゴンドラとかも観光客に取っては、楽しい乗り物ですが、
地元民に取っては、交通手段。
ここまでではないですが、日本でも、鎌倉や江ノ島周辺は同じような現象
が見られます。
有数の観光地なのですが、住宅地が密集しているので、
とても交通の便が悪いのです。
道路は細く、クネクネ。
江の電というローカル線があるのですが、
これがあまりにユニークすぎて、乗ると面白いんですよね。
住宅の中をあまりに強引に突き進むところや、
古き良き時代を思い起こさせる車両や、町の風情がたまりません。
私も、電車好きの息子を連れて、たまに乗りに行きます。
ただ、週末はものすごい混雑で、
途中駅からはもちろん、始発駅からも乗るのが大変なことも。
私たち観光客にとっては、楽しい乗り物ですが、
地元民にとっては交通手段。
週末は江の電に乗れず、なかなか大変なようです。
高校が私は江ノ島周辺で、ここら辺の友達も多く、「第2の地元」みたいな
ものなのですが、なかなかむずかしい問題ですよね。
「観光客には来てほしいけど、生活に支障を及ぼしてほしくはない」
というのが地元民の本音かも知れませんね。