最近はファッション性の面で優れていることもあって、コンタクトレンズを使う人が増えています。
特に「違和感が少なく、手入れが簡単」ということでソフトのコンタクトレンズを使う人が多くなっています。
しかし、実はコンタクトレンズ、特にソフトには多くの弊害があることが最近分かってきました。
日本では実に1500万人もの人がコンタクトレンズを使っているのですが、日本眼科医会によれば、その１割、実に150万人が目に障害を起こしています。
原因として多くなっているのは以下のようなものです。
１、正しい方法で使っていない
２、寝ている間もつけている
３、使い捨てなのに期限を過ぎても使いすぎている
４、きちんと手入れをしていない
５、壊れたり、傷がついているのに使い続けている
６、医師の診察を定期的に受けていない
手軽だと思われているコンタクトレンズですが、きちんと使用しないと危険なものなのです。
冷静に考えてみれば、そうですよね。目の中に異物を入れるわけですから。
特にソフトの場合、目に入れても違和感がないことから、目に異変が起こってもなかなか自覚症状がなく、気づいたときには手遅れということもありますので注意が必要です。
最悪の場合は失明ということもありえるのです。
