TOEIC、英検、英会話、英語の学習法紹介
TOEIC、英検、英会話、英語の学習法紹介
英会話ができるようになる。TOEICで高得点を取る。それは多くの人があこがれることです。
しかしその目標を達成できるのはほんの一部です。幸運にも自分は英会話ができると言えるようになりましたし、TOEIC935、英検1級を達成することができました。
英語、英会話の学習法、TOEICや英検の攻略法、英会話教材の選び方などを紹介いたします。
暗記勉強より理解勉強
『中間や期末と同じつもりでやっちゃだめってのは分かったけど、あと他に陥りやすい間違えってあるかな?』

あとはやっぱり暗記学習に頼りすぎることだね。

『暗記学習に頼りすぎる?』

そうだねぇ。確かに英語って覚えなきゃいけないことが多いんだ。だけどちゃんと"理解すべき"部分もあるんだよ。細かいこと言うとほんとにいろいろとあるからここでは控えるけど、単語なんかは暗記しなきゃいけないことが多い。それはいいんだ暗記学習で。でも英文法なんかは暗記しちゃだめな部分のほうが多いんだよ。

『…よく分からないなぁ…。暗記しちゃだめ?』

文法にはちゃんとしたルールがあるんだ。それを"何も考えずに暗記するんじゃなく"て、"ちゃんと理解する"必要があるんだ。例として次の関係詞の基本的な問題で見てみよう。
ここからしばらくは文法をそれなりに知っていないと難しい話なので理解できなくてもOKです。

問1、I went to the supermarket (   ) I usually go.
 A, which B, where C, who D, when

これはBが正解。でもこれの理由がちゃんと言える人はそんなに多くないんだ。文法があまり得意じゃない人は"前が場所だから"って言うことが多いんだけど、これはちゃんとした理由じゃない。
ちゃんとした問題集や文法書ならちゃんと詳しく解説されているはずだからそっちを読んでほしいんだ。そういうのを読むのがめんどくさいからかちゃんと読まずに"前が場所だから"というように"暗記"しちゃう人が多いんだ。

『でもそれを暗記して解けるんだからいいんじゃない?』

確かに"この問題"は解けるよね。でもこれじゃ他の問題は解けないんだ。"前が場所でもwhereが答えじゃないもの"なんて一杯あるからね。それに"実は文法って重要"でも説明したけど、文法ってのは問題を解くために勉強しているわけじゃないんだ。相手の言ったことや書いてあることを理解したり、自分の意志をしっかり伝えるために"単語の並べ方等"を知るために勉強してるんだ。
理解してなくて暗記で済ませてると絶対こういうところで壁にぶつかっちゃうんだ。これも今理解するのは無理だと思う。とりあえず今は"英文法は暗記するんじゃなくて理解するように努めたほうがいいんだな"と思って、ちゃんと問題集の解説や参考書の説明を読むように多少心がけてくれればそれでいいよ。

『でも、解説って何言ってるか分からないことが多いんだけど…。』

そうだね。でもさ、一発で理解しなくたっていいんだ。とりあえず"理解しようとして読む"っていう努力が重要なんだ。たとえその時点で分からなくても、勉強を進めているうちに"あぁ、あの時のはそういう意味だったんだ"って後で分かったりすることもあるからさ。暗記で済ませてたら絶対にそれはないからね。

『そうだよね。その場で全部分かっちゃったら苦労しないもんね。後で分かるってこともあるか。』

そうだね。あと暗記はよくないって言ったけど、暗記しないとだめなことってのもあるからね。理解しようとしても無理なものだってある。例えば単語なんかはそうだし、イディオムも多くの部分は暗記しないとだめだね。理解しようとしても限度がある。
あと文法だって"過去形にはed"をつけるとか、"仮定法のif節の動詞の時制を一つずらす"とか言うのは暗記すべきものであって、理解するもんじゃないからね。ここら辺の感覚もまだ分からないと思う。
繰り返しになるけど、とにかく"解説を読んで理解しようとする"ように努めるってことね。どうしても理解できなかったら暗記してもいい。結果的に理解できなかったけど、"理解しようとした"ことにより将来理解できる可能性があるからね。

『なるほどねぇ。ちょっと難しいけど、もっと解説を読んで理解しようとしてみるよ。』

ポイント
  • たとえ一発で理解できなくてもちゃんと英文法の解説を読み理解に努める。
  • どうしても理解できなかったら暗記しても良い。ただ解説を読まずにすぐ暗記に走ると将来分かるようになる望みは薄い。