TOEIC、英検、英会話、英語の学習法紹介
TOEIC、英検、英会話、英語の学習法紹介
英会話ができるようになる。TOEICで高得点を取る。それは多くの人があこがれることです。
しかしその目標を達成できるのはほんの一部です。幸運にも自分は英会話ができると言えるようになりましたし、TOEIC935、英検1級を達成することができました。
英語、英会話の学習法、TOEICや英検の攻略法、英会話教材の選び方などを紹介いたします。
海外ドラマ・DVDで学習
この1年、ボクは海外ドラマでの学習に励んできました(励んできたというほどのものではありませんが、英語力向上に大いに役立ちました)。英語を学習している多くの人がいわゆる"教材"を使用して英語を勉強していると思います。

そういう方から"海外ドラマなんかで英語の勉強ができんのか?"と言われそうですが、なんとできちゃんですねぇ。それに超(もう死語かな)効果的です。確かに海外ドラマはTOEICの点をあげたり、英検に合格するために作られたものではありません。それどころか英語学習者のために作られたものですらありません。「じゃぁ、英語学習なんかできないじゃん。見てて楽しいかも知れないけどさ。」と思うでしょ? でも"教材"じゃないからこそ効果的なんです!

まず教材がどんなものかを考えてみましょう。とりあえずリスニング教材だけを考えてみましょう。ほとんどの教材はあまり内容のないものを収録しています。ではTOEICの教材の例で見てみましょう。

56
A:Hey, Gary. Do you know what is wrong with this copier? I've been trying to get it fixed for hours, but it isn't getting me anywhere! I called Xerox, but they didn't answer.
B:Then you should call them again, but let me see if I can fix it first. Hum, do you know what it is.
A:Oh, great! How come I didn't notice it was disconnected!

Question 56:What was the reason he couldn't fix the copier?
A:Xerox didn't answer his phone.
B:It was out of toner.
C:The power supply was broken.
D:He forgot to get the copier connected.

TOEICの典型的な問題です。なぜかTOEICではコピー機がよく壊れるんですね。この内容を見て面白い、内容があると思う人はほとんどいないでしょう。確かにTOEICでいい点を取るためには実際に問題を解いてみて問題形式に慣れるということも重要です。しかし繰り返し聞くという作業を要求される基本的なリスニング力向上のトレーニングにはあまり向いていないことがお分かりいただけると思います。こういう内容のないものを何回も聞いているとすぐに飽きてしまいます。

また教材はほとんどのリスニング教材が発音が非常にクリアな人が言い間違えもなく、静かーな、シーンとしたスタジオで収録しています。確かにTOEICや英検は周りを静かーにして(エアコンの音が邪魔になるとエアコンまで切る徹底ぶり)、クリアな発音の人の音声を聞くんですから問題ないように思えるかもしれません。しかしよく考えてみてください。実際英語で会話する場合、英語のテレビを見る場合、周りはこのようにシーンとしているでしょうか?相手やテレビで話している人はいつもクリアな発音をしてくれるでしょうか?答えは言うまでもなく"NO"です。

「映画や海外ドラマ、英語ニュース、ネイティヴと会話することになんか興味ないね。TOEICや英検でいい点が取れればいいんだ。」という方にも海外ドラマはオススメです。海外ドラマは教材と違い"生のリズムで、生の発音で"収録されています。会話中の雑音も入ってますし、人によっては聞き取りにくい発音の人がいますし、内容があり、感情込めてしゃべっているからスピードも人や場面によって違います。ということは海外ドラマのほうが聞き取りが難しいのです。

ちょっと話は変わりますが皆さんはマスコットバットってご存知でしょうか?野球中継を見てもらえばわかりますが、次に打つバッターがネクストバッターズボックスで素振りしているときに使っている重そうなバットです。なぜあのバットで素振りを行うのかと言えば、あのバットを使った後に普通のバットを使うと、普通のバットが普段より軽く感じるからなんです。

海外ドラマを使用することによりこのマスコットバットと同様の効果を得ることができます。つまり海外ドラマを普段見ているとTOEICや英検が簡単に感じるという効果を得ることができます。

「それはわかったけどさ、それなら英語ニュースや映画でもいいじゃん。」という話が出てきます。確かに英語ニュースや映画でもいいでしょう。しかし海外ドラマならではのいい点があります。まずリスニング学習にはスクリプトが重要です。ただ単に英語を聞きまくっているだけでも効果はありますが、知らない単語、聞き取れない単語はそのままになってしまいます。英語ニュースのスクリプトを手に入れるのは非常に困難です(というか不可能なものがほとんど)。 しかもニュースはあまり"面白い"とはいえないので長続きしないでしょう。

では映画はどうでしょう。映画の場合はスクリプトの入手はニュースほど困難ではありません。洋書を扱っている書店に行けば有名な映画のスクリプトや単語解説の本が販売されていますし、インターネットでスクリプトを入手することもできます。しかし映画で問題になってくるのが、長さです。映画は短いものでも1時間半もあります。リスニングを行うのにはちょっと長すぎます。別に1日30分ずつなどとやってもいいのですが、キリが悪い感は否めません。しかも映画は爆発シーンや戦闘シーンも多く、リスニングに役立つとはいえないシーンがけっこうあります。

その点、海外ドラマはスクリプトも入手しやすく、1エピソード約20分ほどのものが多く。気軽に見ることができます。しかもほとんどの海外ドラマはシリーズ物になっているので、気に入ったら次々と見ることができます。さらに海外ドラマだと映画よりも現実的なものが多く、ネイティヴスピカーが日常生活で使う表現を身につけることができ、ネイティヴの会話のリズムもわかるのでスピーキング力も大幅に向上します(ボクの場合はリスニング力よりもスピーキングの向上のほうがあった気がします)。

このように海外ドラマは多くのメリットがあり、最高の教材といえます。

当ページのフレンズのコーナーもご利用ください。

海外ドラマで英語を学習する際に、DVDやクローズドキャプションは非常に有効です。DVDかクローズドキャプションがあればスクリプトをテレビの画面上でみることができます。

まずはDVDから見ていきましょう。DVDは今、ビデオに代わる機器として注目を集めています。まだ録画機能つきのものはまだそれほど売れていませんが、再生専用のものはだいぶ安くなってきています。安いものは1万5千円程度で購入できます。またレンタルビデオ屋でのDVDの枚数はどんどん増えていますし、DVDの売値も安くなってきました。DVDを使用すれば音声は英語、日本語切り替え自在。字幕も日本語、英語、字幕なしと切り替え自在です。

DVDプレイヤー
DVDソフト

DVDはまだちょっと…。という方にはクローズドキャプションをオススメします。クローズドキャプションは下記のようにビデオに接続して英語字幕を出す装置です。もともとは聴覚障害者用に作られたものなのですが、最近では英語学習者のほうがよく利用しているようです。

  

残念ながらすべてのビデオに対応しているわけではなく下記のマークがついているビデオにのみ対応しています。

DVDやクローズドキャプションを利用すれば、スクリプトを入手せずともテレビの画面上にセリフが表示されますので、知らない単語、わからない単語を確認することができます。