TOEIC、英検、英会話、英語の学習法紹介
TOEIC、英検、英会話、英語の学習法紹介
英会話ができるようになる。TOEICで高得点を取る。それは多くの人があこがれることです。
しかしその目標を達成できるのはほんの一部です。幸運にも自分は英会話ができると言えるようになりましたし、TOEIC935、英検1級を達成することができました。
英語、英会話の学習法、TOEICや英検の攻略法、英会話教材の選び方などを紹介いたします。
3つの試験は換算できるのか?
このコーナーでは3大試験の比較をしてみたいと思います。TOEICしか受けたことがない人は英検のどの級を受ければいいのかわからないと思いますし、英検しか受けたことがない人もTOEICでどのくらいを目標においていいのかわからないと思います(これはTOEFLとの関係にもあてはまる)。

いろいろな出版社、組織が"TOEIC○○○点の人は英検○級レベル"というような比較表を発表しています。がしかしボクの経験やネット上での生の話を聞く限り、この表はまったくと言っていいほど役に立ちません(TOEIC520で英検1級に受かった人もいれば、TOEIC980で英検1級に落ちた人もいます)。理由は簡単で、この3つの試験はまったくの別物だからです。TOEICとTOEFLは同じ組織が作っていることもあり多少の相関関係はありますが、英検についてはまったくの別の試験です。

例で言えば、100M走と2000M走ぐらい違います。みなさんも学生時代に経験があると思いますが100M走で学校内で圧倒的な一位だとしても2000M走ではまったく勝負にならない人は一杯います。TOEICとTOEFLは100M走と400M走ぐらいの違いだと思いますが、英検は2000M走ぐらい異なる試験なのです。当然100M走で求められる能力と2000M走で求められる能力はまったく違いますよね。

ここでボクの独断の分析(だいたい合ってると思いますが)を載せておきます。

TOEICTOEFL英検
リスニングAAC
リーディングBAB
文法BAD
語彙CBS
ライティングFAB
スピーキングFFA
日本語力FFB
スピードACC
正確さCBS
英語的直感(センス)ASC
スタミナASA

※:S かなり高度な力が必要 A高度な力が必要 B それなりの力が必要 C ある程度の力が必要 D それほど重点は置かれていない F 直接問われてはいない

見てわかるようにTOEFLが一番タフな試験です。またTOEICとTOEFLは英検に比べると似ているののがわかると思います。

下記にまとめを書いておきます。

TOEIC:リスニングを試験の50%を占めるのでリスニング能力が高い人向け、またスピードが他の試験に比べ速く、スピードが要求される。また語彙のレベルはそれほど高くなく、ライティング能力もスピーキング能力も必要ない。またアメリカの組織が作った試験らしく英語的直感が要求される。

TOEFL:スピーキング能力を除けば英語に必要な要素はすべて要求される。試験時間が非常に長くスタミナが要求される。またこれから外国に住み外国の大学に行く人用のテストなので英語的直感が要求される。

英検:上記の2つの試験とは大きく異なる。とにかく語彙と正確さが要求される。語彙力を直接問う問題があるので、英語的直感が高く、知らない単語があっても英語を読める人はその直感を活かすことができない。また合格・不合格で決まるテストであり、合格点はけっこう高いのでミスは許されない。また日本の組織が作ったテストなので日本語力が要求される。また3大試験の中では唯一スピーキング能力が要求されるテストである。

以上がボクの分析です。個人的な意見としてはTOEFLに英検の2次試験が加わり、TOEIC並みのスピードが要求されるようになれば最も英語力を正確に測定できるテストができるような気がします。これから今まで受けたことがない試験に挑戦される方は参考にしてください。また一回は過去問を解いてから本番に臨むことをお薦めします。