ネイティヴKids VS 日本人Adultsでは、ネイティヴの子供と日本人の大人の英語学習を比較しました。
ネイティヴの子供は自然に英語を学びます。それは自然ですので、楽しく長続きします(英語を使うのをやめちゃう子はいないですよね)。しかし、日本語の大人はとても苦労するのにその割に上達しません。そして辛いのでやめてしまう人も多くいます。
では我々もネイティヴの子供のやり方をまねすればいいのかというとそれはそれで問題が出てきます。まず我々にはネイティヴの親に相当する人がいません。ゆっくり英語で会話してくれる人もいませんし、分からないことがあったらすぐに教えてくれる人もいません。それに子供と違って大人はそこまでの好奇心がない人が多いです(子供と違い忙しいからというのも多分にあるのですが)。英語で分からないことがあってもすぐに知りたいとはなかなか思えないものです。
ではネイティヴの子供の英語学習から我々が学ぶことは何もないかというとそんなことはありません。
日常に英語を多く持ち込み、自然に触れているうちに楽しく学習してしまうというという姿勢は必ずいい点がありますし、何しろこの言語を学ぶプロセスは人類が何万年(それ以上か?)も使ってきたプロセスなんですからね。ボクは"日常に英語を多く持ち込み、自然に触れているうちに楽しく学習してしまう"方法を自然流と呼んでいます。
もちろん我々は日本にいるわけですから(海外に住んでいる人もいると思いますが)、周りには日本語ばかりですから、意識して英語を持ち込まないと環境は変わりません。ただそれは比較的簡単にできることです。一番簡単なのは自分の趣味を英語でやることです。
誰にでも趣味はあります。野球を見るのが好きな人、映画が好きな人、音楽が好きな人…。いろんな人がいますが、それをやる上で多少なりとも英語を取り入れるのです。野球を見るのが好きな人ならメジャーリーグは英語で見る。野球関係の英語のホームページに行ってみるなどが考えられます。
趣味なら楽しくできますから、長続きします。少しでも取り入れるだけで大分違うものです。普段何気なく見ているメジャーリーグを英語で見る。映画は吹替えではなく字幕で見る。字幕を見つつも音声に耳をすませる。これだけでも大分違ってきます。