パラフレーズはリプロダクションと違い、英語学習にも役に立つはずです。
パラフレーズっていうのは要するに"言い換え"です。書いてあるものでもいい
し、音声でもいいので、英文を自分の言葉で言い換えてみるのです。
例えば
Michael Jordan is the greatest basketball player ever.
「マイケル・ジョーダンは史上最高のバスケットボール選手だ。」
という英文だったら
There is no basketball player better than Michael Jordan.
「マイケル・ジョーダンよりいいバスケットボール選手は一人もいない。」
英文の構造は違いますが、意味は同じですよね。これがパラフレーズの基本で
す。
"こんな言い換えいきなりは無理だ"と言う方はここまでやらなくてもちょっとし
た言い換えでも十分勉強になります。例えば
Michael Jordan is the best basketball player ever.
というようにたった一つの単語を変えるだけでもいいのです。
で、これがどういう効果があるかと言うと、
まずは表現力がつきます。多くの言いかえをすることにより、同じ意味でもいろ
んな表現ができるようになりますので、英会話などで表現が豊かになり、より質
の高い会話ができるでしょう。
また能動的な英単語が増えます。
能動的な英単語っていうとよく分からないと思いますが、要するに聞いたり、見
たりして分かるだけじゃなくて、実際にしゃべったり書いたりするときに"自分か
ら"使える英単語です。
英会話をやっている方は聞いたり、見たりすればわかるのに"単語が出てこな
い!"ってことがよくあると思います。それは受動的な単語力はあるのですが、
能動的な単語力がないからなんです。
それを解決するのがパラフレーズです。
やり方はいろいろあります。書いてある英文を見て、それを言い換えて、しゃべ
ってみてもいいですし、書いてみてもいいです。
もちろん書いてある英文を見るんじゃなく、聞いた英文を言い換えてもいいで
す。
その際はまずは辞書などを使わずに自分の力で言い換えてみます。そこで苦労し
ないと能動的な能力が身につかないからです。変な英文になってもいいから頑張
ってみましょう。
その後、辞書を調べて"あー、こういう言い方もあるんだよね"というのを確認し
ましょう。