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英語力向上メルマガ The English Times
第1138号 2015/02/16 (月) 発行 発行者:鈴木 拓
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The English Timesをお読みいただきありがとうございます。
発行者の鈴木 拓(すずき たく)です。
「TOEIC 235点と英語が苦手だったのに、820点まで伸びました。
この講座のおかげもあって、585点アップです!
さらに英検準1級も114点という高得点で合格できました!」
(受講生さんのご感想)
締切は今週2月19日(木)と迫っております。
TOEIC対策でオススメなのが、パート5、6の文法問題対策をすること。
なぜなら、パート5、6の半分以上を占める英文法問題のうち、
実に約3/4が「簡単な分野」からの出題だからです。
英文法にはいろいろな分野がありますよね。
品詞や文型のように簡単な分野もあれば、関係詞や不定詞のようにむずかしい分
野もあります。
しかし、TOEICにおいては、簡単な分野からの出題が約3/4を占めており、
英語が苦手な方にはオススメな「狙い目」となっています。
英文法の問題は解ける人なら、素早く解くことが可能な問題。
なので、英文法の問題が解けるようになれば、語彙問題や、パート7に回せる時
間が増えるので、リーディングセクション全体でのスコアアップが期待できます
もちろん、英文法はリーディングに不可欠なものですので、
パート7で、英文を読む力を上げるのにも役立ちます。
つまり、
・パート5、6の英文法の問題で解ける問題が増える
・語彙問題、パート7に回せる時間が増える
・英文を読む力がつく(→パート7に役立つ)
・全体としてリーディングセクションスコアアップ
という効果が期待できるわけです。
そんな、英文法の簡単な分野を、初心者の方でも安心なように、基礎からわかり
やすく解説するのが、
「ゼロからの英語やり直し教室 New Beginning」
http://51.thebelltree.com/newbeginning24.htm開講以来、
「TOEIC 400点台から、5カ月で、150点以上アップして、600点突破!
文法問題は84%正解! さらに3カ月後730点にアップ」
「今までわからなかったところが、どんどん"あ、そういうことだったのか!"
と、わかっていくのが快感です」
「TOEICの問題が、以前よりもかなりスイスイと解けるようになりました!」
「今までは感覚で適当に英会話していたのが、ちゃんと実感を持って話せるよう
になりました!」
とご好評いただいている講座なんです。
英語の基礎知識を丁寧に解説させていただくだけでなく、
その知識を使って、英文を作る練習までしていただくので、
英会話でも応用が利くようになります。
また、わからないところがあっても、制作者である私に直接メールでご質問いた
だけるサポート制度を備えております。
こちらの講座では、現在第102期生を募集しております。
その締切が今週2月19日(木)と迫って来ておりますので、
ご検討中の方はお急ぎくださいませ。
詳しい内容、お申込は↓をご覧下さいませ。
http://51.thebelltree.com/newbeginning24.htmすでに内容を把握されていて、すぐにお申し込みたい方は↓より。
http://51.thebelltree.com/nb24apply.htm※:このメールは、講座受講中かどうかに関係なく、
無料メルマガ「The English Times」をお読みの方全員にお送りしています
※:当メルマガについて
http://www.thebelltree.com/tet.htmlその他の情報は当メルマガの下部をご覧下さいませ。
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◆今号のあらすじ(フレンズ、シーズン3のエピソード14)
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ニューヨークの町中。
チャンドラーがジンジャーとデートしている。
チャンドラーはジンジャーの足が水たまりに入っているのに気づく。
■フレンズって何?
http://www.thebelltree.com/aboutfriends.html■今回のエピソードが収録されているDVD
http://amazon.co.jp/o/ASIN/B0009Q0JG0/thebelltree-22/■前号の場面からの続きです。前号のバックナンバーは↓をどうぞ。
http://www.thebelltree.com/archives/2015/02/150209.html────────────────────────────────────
◆スクリプト+日本語訳
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チャンドラー: Oh! Foot in the puddle. Foot all in the puddle.
ジンジャー: Oh, damn. I hate that.
チャンドラー: Yeah - we're gonna have to get you out of those shoes.
ジンジャー: Oh, don't worry about it.
チャンドラー: No, really, y- you're gonna freeze.
ーThinking Time 日本語訳を見る前に、英語だけで意味を考えてみてくださいー
チャンドラー:おっと! 足が水たまりに、足が水たまりに入ってるよ。
ジンジャー:あー! イヤだわ。
チャンドラー:そうだよね。靴履き替えないとね。
ジンジャー:あー、大丈夫よ。
チャンドラー:いやいや、ほんとに、凍えちゃうよ。
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◆英会話表現解説
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■damn ジンジャー
イヤなことがあったときに、「あー!」「クソ!」という意味の表現です。
あまり綺麗な表現ではありませんが、
この手の表現には、もっと「悪い言葉」があり、その中では、綺麗な方です。
ドラマの中でも女性キャラクターが使っているように、
それほど問題がある表現ではありません。
ジンジャーは足を水たまりに入れてしまい、
「あー!」
Oh, damn.
と言っています。
■I hate that ジンジャー
イヤなことがあったときに、「イヤだな」という意味で使う表現です。
ジンジャーは足を水たまりにいれてしまい、
「イヤだわ」
I hate that.
と言っています。
☆[さらなるポイントor英文法での注意事項]
今回はジンジャーはthatを使っていますが、
この「イヤだな」という表現では、thisやitでもかまいません。
■get A out of B
直訳すると、「AをBから取り出す」という意味ですが、
これは、
「AからBを脱がす」
という意味になります。
ジンジャーは足を水たまりに入れてしまい、
靴がびしょびしょになってしまいます。
そこでチャンドラーは、
「靴履き替えないとね」
we're gonna have to get you out of those shoes.
と言っています。
☆[さらなるポイントor英文法での注意事項]
今回チャンドラーが使ったように、必ずしも人が他人の靴や服を物理的に脱が
さなくても、この表現を使います。
今回の例で言えば、we(チャンドラーとジンジャー)を主語にしていますが、
脱ぐのは恐らくジンジャー本人です。
あくまで、「着替える」「履き替える」「脱ぐ」という意味で使っています。
★ 基礎中の基礎からじっくり、初心者の方はこちら!
http://51.thebelltree.com/newbeginning24.htm★ 英会話のための特化した英文法はこちら!
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http://51.thebelltree.com/reading35.htm★ 英文法を品詞という基礎から学んで行こう!
http://51.thebelltree.com/grammar51.htm────────────────────────────────────
◆編集後記
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私は果物全般が好きなのですが、この時期の果物と言えば、イチゴ。
スーパーで、いろいろな種類のイチゴが売られています。
ところが、「イチゴ狩り」のシーズンとしては、もうシーズン末期。
私がよく行くイチゴ園は、2月末ぐらいでイチゴ狩りは終わりますし、
味も一番美味しいのは1月上旬で、今の時期は味が落ちて来ています。
でも、スーパー行くと、3月一杯までは美味しいイチゴを売っています。
これはみかん、ぶどう、梨でも感じたのですが、
スーパーで売られている果物のピークと、「○○狩り」のピークがずれて
いるんですよね。
一般的に「○○狩り」の方が1、2カ月早い。
我が家では8月にぶどう狩りに行きましたが、
そのブドウ園では、収穫は9月まで。
ところが、スーパーに行くと10月においしいブドウを一杯売っています。
逆に、8月にはあまりブドウは見かけません。
我が家は梨狩りに9月に行きました。
スーパーには9月に一杯おいしい梨があったので、梨狩りの季節だと思って
行ったのですが、もうシーズン末期で、梨狩りを終えている農園が一杯あり
ました。
みかんは、正月にこたつで食べるのがおなじみの食べ物であるように、
1月はみかんの季節だと思うのですが、みかん狩りは11月末までの農園ばか
り。
1月になってみかん狩りに行こうとして調べたら、
すべての農園が閉まっていました(笑)。
もしかしたら、「神奈川県周辺の農園は」という条件付きなのかもしれません
が、スーパーの売れ時期と、「○○狩り」の時期はずれていますね。