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英語力向上メルマガ The English Times
第863号 2012/04/16 (月) 発行 発行者:鈴木 拓
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こんにちは。The English Timesをお読みいただきありがとうございます。
発行者の鈴木 拓(すずき たく)です。
「去年10月TOEIC初受験は420点。本講座を受講した後、610点までアップ。
その後も自身で英語学習を続け、7月には760点まで伸びました!」
(受講生様、R.K様(プライバシー保護のためイニシャル表記)のご感想)
「長い文、複雑な文を読むのが苦手…」という方にオススメの人気講座
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では、現在第32期生を募集しておりますが、
その締切が、今週木曜19日と迫ってまいりました。
「日本人は、リーディングは学校でやってるのに、あまり得意ではない」
と言われています。
それは、学校で習う「日本語に訳して読む読み方」が様々な欠点があるから。
その解決法として、
「先頭から意味をつなげて読む方法」や「スラッシュ読み」
というものが、提唱されています。
しかし、これらも、根本的な解決方法ではないのです。
先頭から意味をつなげて読むだけでは、構造を無視しているので、
短い文や単純な文は読めても、長い文や複雑な文は読めないのです。
「単語や熟語の意味は知っているのに、文全体を読むのに苦労する」
という経験は多いはずです。
スラッシュ読みも同様に、根本的な解決方法ではありません。
スラッシュ読みとは、
The man / accused of lying / has been telling / the truth / for the
whole time, / which / led to / the public sentiment / that the accusers
/should have apologized.
のように、適宜区切って読む方法です。
「一息つくところにスラッシュを入れる」「ある程度のまとまりで入れる」
というように思っている方が多いですが、何もスラッシュは適当に入れて読めば
いいものではないのです。
例えば、
The man accused / of lying
なんて入れ方は間違っており、
本来「男は非難された」という意味なのに、
「男は非難した」というように、勘違いする恐れがあります。
読みやすいようにスラッシュを入れるには、かなりの英語の力が必要。
そして、そもそも、それだけの力がある人は、スラッシュがなくても読めます。
そうではなく、正しい読み方を身につけていただけるのが、
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ネイティヴの音声付きですし、
わからないところは、制作者の私に直接メールでご質問いただけます。
締切が今週木曜19日と迫っておりますので、お急ぎくださいませ。
詳しくは↓をご覧下さいませ。無料サンプルも公開しております。
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※:当メルマガについて
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その他の情報は当メルマガの下部をご覧下さいませ。
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◆今号のあらすじ (フレンズ、シーズン3のエピソード11)
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レイチェルとモニカのアパート。
レイチェルは転職を考えていたある日、レストランでたまたま出会った男、マー
クから仕事を紹介される。
マークとは完全に初対面なのだが、レイチェルはマークを信用しきっている。
しかし、彼氏のロスは気が気でならず、「見知らぬ人に親切にするなんて、裏が
ある」と疑っている。
■フレンズって何?
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http://www.thebelltree.com/aboutfriends.html >
■今回のエピソードが収録されているDVD
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■前号の場面からの続きです。前号のバックナンバーは↓をどうぞ。
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http://www.thebelltree.com/archives/2012/04/take_off.html >
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◆スクリプト+日本語訳
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ロス: (in disbelief) So he's just a nice guy. You really think this
Mark doesn't want anything in exchange for helping you?
レイチェル: Well, I assume I'll have to take showers with him, but you
know that's true with any job.
ーThinking Time 日本語訳を見る前に、英語だけで意味を考えてみてくださいー
ロス:(不信)で、彼はただ単にいい人。君は本当に、そのマークってやつが
君を助ける見返りに何も求めてないと思ってるわけ?
レイチェル:うーん、きっと彼とシャワーぐらいは浴びないとダメでしょう
ねぇ。でも、ほら、それってどの仕事でもあることじゃない。
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◆英会話表現解説
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■in exchange for ロス
「~と交換で」「~の見返りに」という意味の表現です。
レイチェルはマークがいい人で、親切だから仕事を紹介してくれていると信じて
いますが、ロスは見知らぬ人に親切にするなんて裏があると疑っています。
そこで、
「君は本当に、そのマークってやつが君を助ける見返りに何も求めてないと思っ
てるわけ?」
You really think this Mark doesn't want anything in exchange for
helping you?
と言っています。
☆[英文法の知識を使って、英会話の応用トレーニング!]
今回の英文、本来は、
Do you really think…
ですが、doが省略されてしまっています。
英文法的には間違いですが、
実際の会話では、ネイティヴは疑問文を、このように、通常の文を疑問文風の
イントネーションで読むことで済ませてしまう例が多いです。
■you know レイチェル
「学校では習わないけど、ネイティヴはよく使う」表現のナンバー1と言える
表現です。
日本語で言えば、
「うーん」「えーと」「ほら」「そのー」
というような意味で、特に意味を持たない表現です。
ロスから、「見返りを求められてないと思っているわけ?」と聞かれ、
皮肉を混めて、「シャワーぐらい浴びないとダメでしょうね」と言った後、
「でも、ほら、それってどの仕事でもあることじゃない」
but you know that's true with any job.
と言っています。
■true with A レイチェル
直訳すると「Aと一緒に本当」となりますが、
これは、「Aに当てはまる」という意味の表現です。
ロスから、「見返りを求められてないと思っているわけ?」と聞かれ、
皮肉を混めて、「シャワーぐらい浴びないとダメでしょうね」と言った後、
「でも、ほら、それってどの仕事でもあることじゃない」
but you know that's true with any job.
と言っています。
☆[英文法の知識を使って、英会話の応用トレーニング!]
レイチェルは今回の文で、anyという単語を使っています。
anyは学校では、「someの否定、疑問文バージョン」と習います。
例えば、
I have some books.
「私はいくらか本を持っている」
を否定文にするときは、some→anyと変えて、
I don't have any books.
「私はいくらかの本も持っていない」
とするように習います。
疑問文にするなら、
Do I have any books?
「私はいくらか本を持っていますか?」
とするように、習います。
そのため、「anyは肯定文では使われない」と思っている方が多いのですが、
実際のところ、肯定文でもanyは一杯使われます。
そしてその場合、「どの~も」「どんな~でも」という意味になります。
レイチェルも、any jobで、「どの仕事でも」と表現していますね。
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◆編集後記
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先日、友人の、橋本 かおるさんが著書を出版されました。
『図解入門ビジネス 貿易英語の基本と実務がよーくわかる本』
→<
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タイトルの通り、英語の中でも、「貿易英語」という専門分野に特化した本で
す。
私は昔、通訳学校に通って、プロクラスに入るところまで行ったことがあるの
ですが、そこでは、専門的な話がどんどん出て来ました。
例えば、貿易の話ですと、英語がいくらできても、貿易の知識、さらに貿易の
用語を、しかも英語で知っていないとできません。
橋本さんは、お仕事でこういった関連のお仕事をされているので、
貿易の知識も、貿易英語の知識もあり、業務の流れもわかっている方。
そんな方が、実務に役立つように解説されているのがこの本です。
専門的なものなので、一般の英語学習者には必要ないかもしれませんが、
けっこう、普通に読んでも、「貿易ってこうやってるんだ」と面白かったり
します。
貿易の仕事をされている方にはもちろんオススメです。