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英語力向上メルマガ The English Times
第875号 2012/06/04 (月) 発行 発行者:鈴木 拓
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こんにちは。The English Timesをお読みいただきありがとうございます。
発行者の鈴木 拓(すずき たく)です。
「本講座や英検対策のおかげもあって、英検準1級の1次試験合格しました!
しかも、前回の42点に比べ一気に点数が69点まで伸びての合格です」
(受講生様、H.K様(プライバシー保護のためイニシャル表記)のご感想)
「TOEICのパート7の問題が一杯残ってしまう」
「読むのが遅くて…」
という方にオススメの、リーディング講座
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では、現在第34期生を募集させていただいておりますが、
その締切が今週木曜、7日と迫ってまいりました。
日本の英語教育では、英語は日本語に訳して読むように習います。
しかし、それでは、スピードが遅すぎるのです。
わざわざ日本語に訳すことで、ムダな時間と労力を使いますし、
ご存知の方も多いと思いますが、英語と日本語では語順が違うので、
何回も読み直すことになり、ムダな時間を使ってしまうのです。
かと言って、「先頭から意味をつなげて読めば良い」わけではありません。
短い文ならそれでもいいかもしれませんが、
長い文、複雑な文になると読めなくなって来ます。
「単語や熟語は知ってるのに、文全体の意味がわからない」
なんてことありませんか?
これは、「正しい読み方」がわかっていないから。
英語が読める人は、読むポイントというのを知っています。
私は昔、通信簿2(5段階)、偏差値30と英語が苦手でした。
そのときは、日本語に訳したり、先頭から意味をつなげて読んだりしてリーディ
ングをがんばりましたが、全然力がつかず。
ところが、正しい読み方を身につけてからは一気に英語が上達し、
今では、TOEIC 990(満点)、英検1級を達成できました。
その正しい読み方を身につけていただけるのが、
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ネイティヴの音声もついていますし、
わからないところは、制作者である私に直接メールでご質問いただけます。
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締切が今週木曜7日と迫っておりますので、お急ぎください。
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その他の情報は当メルマガの下部をご覧下さいませ。
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◆今号のあらすじ (フレンズ、シーズン3のエピソード11)
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チャンドラーとジョーイのアパート。
チャンドラーとロスがいる。
昨日ジョーイの誕生日パーティーがあったのだが、そこでチャンドラーは酔っ
ぱらった勢いで、ジョーイの妹、マリーアンジェラに手を出してしまう。
最初はジョーイは怒ったが、話の流れで「チャンドラーはマリーアンジェラもて
あそんだのではなく、本気で好きなのだ」という話になってしまう。
しかし、チャンドラーはそうではなく、ただ単に酔っぱらっていて覚えていな
い。
以下はチャンドラーがロスにどうするか相談している場面。
チャンドラーは何と、手紙で別れを告げて、キューバに逃げようとする。
それを知ったロスは反対する。
■フレンズって何?
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http://www.thebelltree.com/aboutfriends.html >
■今回のエピソードが収録されているDVD
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■前号の場面からの続きです。前号のバックナンバーは↓をどうぞ。
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http://www.thebelltree.com/archives/2012/05/the_hell.html >
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◆スクリプト+日本語訳
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ロス: Alright, look, look, you've got to do this yourself, okay? In
person. At least you know her name. You just go to the house and
you ask for Mary Angela, okay? When whichever one she is comes to
the door, you take her for a walk, you let her down easy.
チャンドラー: Okay. (suddenly manic) What if Mary Angela comes to the
door and I ask for Mary Angela?
ロス: Where in Cuba?
ーThinking Time 日本語訳を見る前に、英語だけで意味を考えてみてくださいー
ロス:まぁ、とりあえずだな。お前自身がやらなきゃダメだよ、な? 直接会っ
て。少なくとも、お前は名前は知ってるんだから。家に行って、「マリー
アンジェラはいますか?」って聞けばいいんだよ。そこで、出て来た人
が誰でも、一緒に散歩に行って、穏便に別れるんだよ。
チャンドラー:そうだな。(突然そわそわ)マリーアンジェラが出て来たのに、
「マリーアンジェラいますか?」って聞いちゃったらどうする
んだよ!?
ロス:キューバのどこ逃げるんだって?
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◆英会話表現解説
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■in person ロス
直訳すると、「人の中で」ですが、これはネイティヴがよく使う表現で、
「直接会って」という意味です。
「メールでも手紙でも電話でもなく、面と向かって」
ということになります。
チャンドラーはマリーアンジェラと手紙で別れようとするので、
ロスがそれを止めて、
「お前自身がやらなきゃダメだよ、な? 直接会って」
you've got to do this yourself, okay? In person.
と言っています。
☆[英文法の知識を使って、英会話の応用トレーニング!]
ロスはyourselfと言っていますが、
これもある意味「面と向かって」とも言えなくもないです。
元々の意味は、「あなたが自身が」という意味で、
「ほかの人や物に頼ることなく、自分自身がやる」という意味です。
ただ、これだけでは、「手紙だって書くのはチャンドラー自身じゃないか」
とも思えるので、そこをはっきりさせるために、in personを付け加えていま
す。
最近、ホームセンターで、「DIYコーナー」というのが増えていますが、
あれは、「Do It Yourself」の略で、「自分自身でやる」という意味。
棚をただ単に買って来たりするのではなく、
自分で作る、つまり日曜大工ですね。
■let her down easy ロス
letは「許す」という意味で知られている単語ですが、
この表現は全然別の意味で、
「穏便に別れる」
という意味になります。
チャンドラーはパニックになっているので、
ロスが解決策を示し、マリーアンジェラが誰かわからないかもしれないが、
家に行って、「マリーアンジェラいますか?」って言えば、マリーアンジェラが
出てくる。
そこで、
「一緒に散歩に行って、穏便に別れるんだよ」
you take her for a walk, you let her down easy.
と言っています。
☆[英文法の知識を使って、英会話の応用トレーニング!]
今回は、let her down easyと、herが目的語ですが、
もちろん、別の語でも使えます。
himであってもいいですし、Georgeなど、固有名詞でも可能です。
また、これとソックリな表現に「let 人 down」と、easyが抜けた表現があり
ます。
easyが抜けるとまったく別の表現になり、
「がっかりさせる」と言う意味になるので注意が必要です。
I didn't want to let you down.
「あなたをがっかりさせたくなかった」
また、この場合、「第3文型の動詞+副詞」タイプなので、
youのように、1語の代名詞なら、挟む。
それ以外なら挟まない、という使い分けが必要です。
例えば、
I didn't want to let down the fans.
「ファンをがっかりさせたくなかった」
なら、挟まない形になります。
■what if チャンドラー
「もし~だったらどうする?」という意味の表現です。
ロスが示した解決策、
「マリーアンジェラが誰かはわからないけど、
家に行って、"マリーアンジェラいますか?"って聞けば、マリーアンジェラが
出てくるからそれでわかる」
というのは一見するといいアイデアです。
しかし、1つだけ欠点があり、チャンドラーはそれに気づき、
「マリーアンジェラが出て来たのに、"マリーアンジェラいますか?"って聞い
ちゃったらどうするんだよ!?」
What if Mary Angela comes to the door and I ask for Mary Angela?
と言っています。
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◆編集後記
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今週から本格的に6月に突入ですね。
(厳密には先週の金曜から6月ですが)
6月って実は唯一「土日以外の休みがない月」なんですよね。
6月と8月以外はどの月も必ず1日は祝日があります。
8月は祝日はありませんが、お盆休み、夏休みでほとんどの人が何らかの休みを
取れるので、逆に「休みの多い月」になります。
ただ、6月は祝日もないし、お盆休みや年末年始のようなものもない。
唯一「土日以外の休みがない月」なんですよね。
祝日を増やそうという動きもありますが、
「もうすでに日本は祝日が多い」という声もありますよね。
ただ、日本人の場合、「祝日でもなければ休めないor休まない」という国民性
があります。
日本は祝日は多いですが、「有休を取らないor取れない」「残業当たり前」と
いう事情があり、労働時間は他の国と比べて長いんですよね。
なので、無理矢理でも祝日を作ってあげるのも悪いアイデアはない気もします。
(ただ、6月に祝うべき祝日があるのかはわかりませんが。
6月2日は横浜の開港記念日ですが、ローカルすぎますかね)