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英語力向上メルマガ The English Times
第1154号 2015/04/13 (月) 発行 発行者:鈴木 拓
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The English Timesをお読みいただきありがとうございます。
発行者の鈴木 拓(すずき たく)です。
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TOEICのパート5、6の問題を見て、
「知らない単語ばっかりで解けないなぁ。TOEICのパート5、6は語彙問題ばっ
かりで、自分は語彙不足だから解けない」
なんて勘違いしていませんか? 例えば↓の問題。
Those who attended the afternoon meeting reached agreement that the
situation the company was facing was very serious and a ------ solution
was required.
(A) comprehend
(B) comprehensive
(C) comprehension
(D) comprehensively
答えは「B」なのですが、「選択肢が全部知らない単語だから解けない」
なんて思ってませんか?
語彙の問題と判断してしまう方が多いのですが、実は、これは英文法の問題で、
選択肢の単語を1つも知らなくても、英文法ができる人なら解ける問題なのです
英文法がわかっている人には、
「ここに入るのは形容詞だ。そして単語の形からして形容詞はBだ」となります
逆に意味で考えると、
Aなら、「理解する解決策が要求された」
Bなら、「包括的な解決策が要求された」
Cなら、「理解解決策が要求された」
Dなら、「包括的に解決策が要求された」
と逆に、どれでも良いように見えてしまい、
「単語は知っていても、英文法がわからないと解けない問題」なのです。
実際のところ、TOEICのパート5、6は英文法が約55%、語彙が約45%と半々な
のです。(回によって、比率は変わります)
なのに、「語彙問題ばかり」と思うのは、
語彙不足だけではなく、英文法力不足が原因なのです。
「分かる! 解ける! 英文法!」では、その英文法を「品詞」という基礎から
「暗記ではなく理解する」スタイルで学んでいただけます。
わからないところがあっても、
制作者である私に直接メールでご質問していただけます。
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締切が今週4月16日(木)と、迫っておりますので、お急ぎくださいませ。
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◆今号のあらすじ(フレンズ、シーズン3のエピソード14)
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レイチェルとモニカのアパート。モニカとフィービーがいる。
フィービーのポケベルが鳴り出し、ポケベルをチェック。
すると、フィービーは怒り、ポットにポケベルを入れてしまう。
怒りの原因は、昔のバンド仲間、レスリーのようだ。
レスリーはフィービーと悪い解散の仕方をしたので、フィービーは未だにそれ
を根に持っている。
レスリーはコンビ再結成を持ちかけてきているが、それがしつこくてフィービー
は怒っている模様。
それから2時間経過。フィービーはずっとポットを見ている。
フィービーはレスリーを怒っているとはいいつつも、気になっている模様。
それに対して、モニカが「気になってるんだから電話したら」と言う。
すると、フィービーがそれに対して、「私のことをよく知ってると思っている
のね」と言う。
しかし、モニカが「電話したいんでしょ?」と聞くと、
フィービーはそれを認める。
しかし、認めはしたものの、電話することはあくまで固辞。
※:若い方だと「ポケベル」をご存知ないかもしれませんので、念のため説明
しておきますね。ポケベルは、簡単に言うと、「ごくごく簡単なメールの
受信のみができる機械」みたいなもの。
電話からポケベルにメッセージを送り、そのメッセージを見た人が折り返し
電話をかけて使うのが一般的な使い方でした。
■フレンズって何?
http://www.thebelltree.com/aboutfriends.html■今回のエピソードが収録されているDVD
http://amazon.co.jp/o/ASIN/B0009Q0JG0/thebelltree-22/■前号の場面からの続きです。前号のバックナンバーは↓をどうぞ。
http://www.thebelltree.com/archives/2015/04/150406.html────────────────────────────────────
◆スクリプト+日本語訳
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フィービー: I can't. I can't. She dumped me! I mean, I totally trusted
her and then, one day, it was like, "okay, bye Pheebs
heh-heh", gone! You know what the saddest part is? When we
were playing together, that was like the most fun I've ever
had, in, like, all my lives.
ーThinking Time 日本語訳を見る前に、英語だけで意味を考えてみてくださいー
フィービー:ダメよ。ダメ。レスリーは私を捨てたのよ! その、私は完全に
レスリーを信頼してたのに、そしたら、あるひ、「はーい、バイ
バイ、フィービー、ハハハ」って感じで、行っちゃった! 何が一
番悲しいかわかる? 一緒に遊んでたとき、あれは今までの中で一
番楽しい時だったの、私の何回もの人生の中で。
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◆英会話表現解説
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■dump フィービー
ゴミ等を「廃棄する」という意味なのですが、
これは、
「人を見捨てる」「人と縁を切る」
という意味でも使えます。
フィービーは昔はレスリーと仲が良かったので、気になるのですが、
レスリーの方から縁を切って来たようで、
「レスリーは私を捨てたのよ!」
She dumped me!
と言っています。
■it is like フィービー
likeは、「好き」という意味の動詞として知られていますが、
「~みたい」「~のよう」という意味の前置詞としても使えます。
その前置詞のlikeを拡大解釈して使ってしまっているのが、
この用法。
「~って感じ」「~ってところかな」
という意味で使うことができ、うまくちゃんとした英語で説明できずに、
正しくない英語や、人の台詞をそのまま突っ込んでしまうときに使う表現です。
今回のフィービーの使い方もその1つ。
ちゃんとした文で説明するよりも、
「"はーい、バイバイ、フィービー、ハハハ"って感じで」
it was like, "okay, bye Pheebs heh-heh"
と言っています。
☆[さらなるポイントor英文法での注意事項]
likeは本来は前置詞なので、後ろに台詞や文を入れるのは間違いなのですが、
この表現の場合、そもそも文法的にめちゃめちゃなので、OKとされます。
■you know what… フィービー
これから聞いてほしいことを言う前に、注目を引く意味で使う表現、
「何が~かって言うとさ」「何が~だと思う?」
という意味で使えます。
フィービーはレスリーとの苦い思い出を話しつつ、
「何が一番悲しいかわかる?」
You know what the saddest part is?
と言っています。
☆[さらなるポイントor英文法での注意事項]
このyou know whatは、後ろに文を続けて使います。
しかし、普通の文ではなく、穴(本来は名詞があるべきなのにない場所)が
1つある文でないといけません。
今回の例で言えば、the saddest part isが文ですが、
主語(S)がthe saddest part
動詞(V)がis
まではいいのですが、補語(C)がありません。
これが穴になります。
このように、英文法の知識がないと使いこなすのはむずかしい英会話表現
と言えます。
★ 英文法を品詞という基礎から学んで行こう!
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http://51.thebelltree.com/reading35.htm────────────────────────────────────
◆編集後記
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ちょうど1カ月前の話ですが、「東京上野ライン」が開通しましたね。
関東のローカル話になってしまうのですが、
関東の電車は、大半が東京の中心部に向かう路線です。
そのメイン路線として、神奈川県から東京に行くには、東海道線があり、
群馬県、埼玉県からは高崎線、栃木県、埼玉県からは宇都宮線があります。
ただ、東海道線は東京駅が終点。
高崎線、宇都宮線は上野駅が終点。
東京駅と上野駅の間は、約3.8キロと短い間なのですが、
ここが空白地帯になっていました。
そこで、東京駅と上野駅の間に線路を延長させ、東海道線と高崎線、東海道線
と宇都宮線をつなげて、直通運転をするようにしてしまいました。
これで、神奈川県の人は上野に行きやすくなり、
群馬県、埼玉県、栃木県の人は東京駅に行きやすくなりました。
(数は少なく、小規模ですが、常磐線も東海道線と直通運転をしています)
ここ最近の流れですが、ほんと直通運転が多くなりましたよね。
純粋に1路線として運行されている路線の方が珍しい気がします。